積みゲー消化術|心理・病気?それでも幸せ!大人の積みゲー論

積みゲーキャッチ画像 ゲームのテイスティング

またやってしまった。
新作ゲームが、ライブラリに1本増えてしまった。

やらないのに…

気付けば、ゲームライブラリや部屋の棚に溜まっていくソフトの数々。
これを、世間では「積みゲー」と呼びます。

いっそ、積まれたゲームをパズルのように並べ替えて遊べる機能があれば良いのですが……
残念ながら、まだSteamやPS5にはそんな機能は搭載されていません。

今回はそんな「積みゲー」について――

✅ どうやって消化すればいいのか?
✅ そもそも消化する必要はあるのか!?
✅ その心理はどこから来るのか?
✅ お前はプレイする気があるのか!?

……などなど、ゆるっとやや真剣に、書いていこうと思います。

こんなコラムを書いているから、また積みゲーを増やす時間が無くなっていくんですけどね……。

積みゲー現象|なぜこうなるのか?

「またやっちゃった…」

これを読んでいるあなたにも共感いただけるかもしれない
私の積みゲー遍歴。
レベルの度合いはわかりませんがそこそこ溜まっています。

去年、買ったはいいけど未開封のPS5版『FFⅦリバース』
これ以外にもPS5のライブラリには、サブスクで気になってDLしたゲームがぎっしり入っています。

さらに、Steamでは……

  • マナーズ・ロード
  • シヴィライゼーションⅥ
  • SALEで買った『SKYRIM』

そして、途中で止まったままの名作たち。

  • CONTROL
  • GOD OF WAR
  • バルダーズ・ゲート
  • Fallout4

……そして、本日ずっと気になっていた
【expedition 33】が、またもや仲間入りしてしまいました。

そしてカートには先日リリースされたばかりの
【ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女】が…

でも、私たちに与えられている時間は、一日たったの24時間。

どう片付けるの、これ…!?

でもちょっと嬉しい気持ちもあるのです。

自分でも笑えてくるほどの積みゲー地獄。
でも、そろそろこの現象に決着をつけなきゃいけません。

なんでこんなことになってしまうのでしょうか…?

積みゲー心理と“病気説”|本当は幸せなのかもしれない

きっと「積みゲー」をやってしまう心理があるはずだと思い、調べてみました。
でも不思議と、みなさんなんだか「嬉しそう」なんですよね。

…ちょっとこれ見てみて下さい。

手伝ってあげられるものならそうしてあげたいし、私も同意見です。


ね?みなさん総じて

なんか楽しそうだ。

実は、「積みゲー」は“病気説”なんて冗談もありますが、
裏を返せば「積むこと自体が楽しい」っていう説もあるんです。

それで、調べてみると、こんな心理背景が見えてきました。

「欲しい時が買い時」説
積みゲーの瞬間って、まるで買い物ハイ
手に入れた瞬間がいちばん幸せなのかもしれません。


「未来の希望を積んでる」説
「いつかやるぞ……!」っていう気持ちそのものが、
実はゲームの夢を育てている瞬間なんです。


「並べて満足」説
積みゲーは「やらなきゃ」じゃなくて、
「持ってる」ことがすでに満足。
まるで本棚に並んだ本の背表紙を眺めてニヤニヤするあの感覚です。


……Xでも、積みゲー自慢や嘆きが盛り上がっていました。
笑いながらも、積むことで感じるちょっとした幸せ――
それが「積みゲー」最大の魅力かもしれませんね。

そもそもどうして積む?心理背景(病気・幸せ論)

この積みゲー現象。

精神的ストレスや病気?なんて思われるかもしれませんが、
先程ご紹介したように、この症状に“悩んでいる人”ってあまりいないように思います。

むしろ、積みゲーに“幸せ”を感じている人のほうが多いのではないでしょうか?

積みゲー=欲望の証

「欲しい!」って気持ちを抑えられない証拠。
特にSALEや期間限定オファー…あれ、抗える人いますか!?

普段よりめっちゃお得に買うことで、“所有欲”“ラッキー”が満たされて、
すでに小さな幸福感が芽生えてるみたいなんですよね。

私なんかよくやってしまうのですが、ウィッシュリストに入っている作品。
それがSALE対象になった時のあの興奮!!
ハッキリ言って、その瞬間がいちばん血が騒ぐかもしれません。

積みゲー=“未来への投資”

「いつかやるかも」っていう希望――
別に売り切れてしまうわけでもないのに、前もって買ってしまう心理。
これって、実は未来を楽しく想像するチケットなんですよね。

子供の頃は「買ったその日に即プレイ」だったけど、大人になると「今日こそやるぞ!」って意気込まないとできない。
むしろ「やらなきゃいけない」って感覚になることも…。

でも、忙しい大人こそ「いつかゆっくりやるんだ…!」と胸に秘めてるのではないでしょうか。
そんな日が来た時に限って、別のことをしちゃったりするんだけどね。

そして、気づけば日もとっぷりと暮れてしまった…

積みゲーは、未来の自分に向けた“ちいさなプレゼント”なのかもしれません。

積みゲー=大人の“夢のカケラ”

積まれたゲームをうっとり眺めるだけで、
「あぁ、自分はまだまだ冒険できるな」って気持ちが湧く。
また、コレクションとしての欲も満たされます。

つまり――
積みゲーは“人生の余裕”を表す、大人の贅沢な夢なのかもしれません。

読まないのに買って本棚に並べるビジネス書籍に似てませんか?
「持ってることで満たされる」――あの感覚に、すごく近いかも…

いいや読め!プレイしろ!!

積みゲー“消化術”を真剣に考えてみた

ということで、この積みゲーたち。
無くすまでは行かずとも消化していきたいですよね?

「積みゲーは罪?それとも幸せ?」――
いやいや結局“遊んでナンボ”なわけです。

ここでちょっとだけ、積みゲー消化のコツやノウハウを整理してみたいと思います!

小さな区切りを決める

いきなり全部クリアしようと思わない。
「今日は30分だけ!」とか、「とりあえずチュートリアルだけ!」っていう区切りでやるのが吉。

テイスティングしてみるつもりでやってみるのも手です。

そのままどハマリしてしまった経験、ありませんか?

積みゲーリストを見える化する

ライブラリの肥やしになってるゲームを、実際に書き出してみるだけでも意外と気持ちが変わるんです。
「あれ、これ意外とやれるかも?」って思える瞬間があるから不思議です。

心の割り切りも大事

クリアとか無視して「無理して全部やらなくてもいい」っていう気持ちの余裕を持つのも大事かもしれません。

というのも、積みゲーが溜まっていってしまう原因の一つに「プレイ時間が長すぎる問題」
あるみたいなんですよ。

レトロゲームのようにストーリーが特に重要ではない作品や、あったとしてもクリアまでにそこまで時間がかからないものなら「次はこれ!その次はこれ!」ってどんどん楽しめるのですが…。

例えば私の場合「ウィッチャー3 ワイルドハント」という大作をDLC含めてクリアまでに半年以上かかったんですよ。

どハマリして毎晩ちょっとだけプレイしていたんですけどね、それでも半年以上!!

その間に興味のある作品が出れば、当然積みますよね。

「本命1本を決めて、まず触れてみる。」

これ、ゲームに限らず初めて触れるアプリやソフトウェアなんかでもそうなんですが
とりあえずいじり始めたら……やっぱり楽しくてハマっちゃうかも知れません。

まとめ|積みゲーは大人の幸せ

積みゲー。
「やらないゲームが増えていくのは罪じゃないのか?」なんて言われることもあるけど、
実際には大人の贅沢な幸せなのかもしれません。

やらなくても、ライブラリに並ぶゲームは未来の希望。
積みゲーは、きっとあなたの人生に余裕がある証拠なんです。

……でも。
せっかく一生懸命作ってくれたメーカーさんのためにも、
やっぱり“遊んでなんぼ”だよね。

実際に腰を据えてプレイしてみると――
「なんでもっと早くやらなかったんだ〜!」って感動すること、ありませんか?

ゲームは遊んでこそ、最高の物語になる。
だから私も、この積みゲーたちから1本を選んで……
「今夜こそ、はじめてみよう」って思います!

最後までお読みくださいましてありがとうございました。
こんなブログ読んでる場合じゃないですよー!

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