Clair Obscur: Expedition 33とは?あらすじ・最強キャラ・戦闘・日本語対応など徹底まとめ!

『Clair Obscur: Expedition 33』——

くれあおぶすき…おぶすきゅ、きょ?
クレームブリュレ…クレールオブスキュール?
これ、一発で読めたらきっとあなたはきっとフランス人!

でもこのゲームに、どこか懐かしい気配を感じ取れたなら、それはもう立派な日本人。

「なんかこういうの、昔あったよね……」
「この絵柄、システム、空気感。うわ、好きかも」
そんな声がSNSでも多く見られ、
“私たちがずっと待ってたジャパニーズRPGの形”として、すでに大きな話題となっています。

実際、私もX(旧Twitter)でみなさんの投稿を見て、
何十年ぶりかにゲームのトレーラーで目がキラキラしました。

というわけで今回は、未プレイながらも気になってしかたがないこのExpedition 33(エクシペディション33)について、
自分自身の理解を深める意味も込めて、がっつりまとめていきたいと思います!

『Clair Obscur: Expedition 33』とは?ジャパニーズRPG風と話題の注目作!

『Clair Obscur: Expedition 33』(クレール・オブスキュール:エクスペディション33)は、2025年に登場した話題のRPGです。

フランスのスタジオ Sandfall Interactive が開発し、PS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)向けにリリース。
発売初日で50万本を突破したというから、注目度の高さがうかがえます。

私もXでたまたま話題になっていたのでチェックしてみたのですが一発で惹かれました。
魂の中に眠る「懐かしさ」「これぞRPG!」「なんかわかんないけどプレイしたい」という欲望が沸々と滾ってきました。


“Clair Obscur”はフランス語で「明暗」を意味し、美術用語としても使われる言葉。
アート系の響きに「Expedition 33」という謎めいた数字がついた時点で、すでに空気感100点。

SNSでは「これぞJRPGの理想形!」と話題になっており、
日本のRPGを愛するユーザーたちの琴線をビシビシ刺激しています。

どう考えても買いだろ

あらすじ・ストーリー解説|33歳が消される呪いの世界とは?

もうこの時点で「買いたい!」が結構勝ってるんですけど、バトルが面白いとか見た感じの世界観だけ出されてもね。

そんなのには何度も騙されてきた我々はそう簡単に購入ボタンをポチりとはしませんぜ。

てことで、ぼんやりとストーリーを見ていきましょう!!

舞台は「ルミエール」と呼ばれる、美しくもどこか儚い世界。

もういきなり「おフランス」。

この世界では、“ペイントレス”という謎の存在が、年に一度モノリスに数字を描きます。
その数字に達した年齢の人々は、その年、一瞬で命を奪われてしまうのです。

最初は高齢者のみが対象でしたが、年々その年齢は下がりつづけ、
ついに次に刻まれた数字は「33」

私だださんはとっくに命を奪われています…。

プレイヤーは、33歳の主人公 ギュスターヴ となり、
Expedition 33(第33遠征隊)” の一員としてこの理不尽な運命の正体に挑むことになります。

名前を呼ばれたら消える。そんな鬼ごっこみたいな設定なのに、
描かれる世界はどこまでも詩的で、残酷で、美しい。

そのギャップこそが、『Expedition 33』の世界観を際立たせています。

私、過去にも他のフランスの制作会社のゲームをプレイしたことがありますが基本的に芸術的な要素が自然に入っているといいますか、グラフィックの美しさがすごい力が入っていますよね。
日本でいうとフロムゲーのような、ソウルライクな美的センスがすごくあります。

こういった雰囲気からも大人でも惹かれるようなストーリー設定になっていると感じました。

Expedition 33はターン制バトルだけど退屈じゃない!戦闘システムが革新的

本作のバトルシステムは、“リアクティブターン制バトル”と呼ばれる独自スタイル。

見た目はコマンド選択式のターン制バトルなのですが、
敵の攻撃時にリアルタイムで「回避」や「パリィ(受け流し)」を行うことで、
一気に形勢を逆転できる反撃チャンスが生まれます。

えー…パリィとかあるの…?

と思うかも知れませんが、こういう単なるターン制ではなくちょっとしたアクション性があることで

バトルが単調にならないという性質もありますよね!

でっかい敵がいるってだけで、一気にワクワクが高まるのは私だけ??


さらに、遠距離攻撃では「フリーエイム方式」が採用されており、
自分の操作で敵の特定部位を狙えるなど、アクション的な要素も含まれた戦略型バトルになっています。

「昔ながらのJRPG」的な安心感はあるのに、
一手一手がスリリングで、ちゃんとプレイヤーの反射神経が試される。

まさに、“考える+感じる”両方を求められる令和のターン制バトルって感じです。

Expedition 33の最強キャラは誰?現状のぶっ壊れ枠はマエル!

現時点で多くのプレイヤーに「最強枠」として名前が挙がっているのが、
攻撃特化型キャラクター マエル

固有スキル「名手の構え」によって、
カウンター攻撃の威力が爆発的にアップするのが最大の持ち味です。

「避ける」より「受けて返す」スタイルが得意なプレイヤーにとっては、
まさに頼れる“盾にも剣にもなる”存在。

さらに、装備やスキルの組み合わせ次第では、
1ターンで敵を一掃できるポテンシャルも秘めており、
初期メンバーの中でも抜きん出た強さを誇っています。

RPGにおいて「最初に誰を育てればいいの?」と悩んだら、
とりあえずマエル育てとけで間違いなさそうです。

「じゃぁそれに従うか」ってなりがちですが、ひねくれものの私は
他のキャラ育成に力を入れようかな〜なんて感じにもなります。

個人的には見た目で行くとACT2で出会える「ヴェルソ」

子供の頃なら決して選びそうにないキャラですが、大人になると渋いキャラや大人なキャラ、影のあるキャラなど好みのキャラも変わってきますよね。

クリア時間・難易度は?社会人でも遊びきれるちょうどよさ

また、気になるのがクリアまでの時間。

最近のゲームのあるあるだと、メインストーリーだけではあっさりしすぎちゃうけど、サブストーリーやおつかい的な要素も一緒にやっているといつまで経っても先に進めず終わらず…なんてことが結構あるじゃないですか?

この作品はその辺、どうなんでしょうか??

『Expedition 33』のメインストーリーのクリア時間は、およそ25時間前後
サイドクエストや探索要素をじっくり進めた場合は、40〜50時間程度になると言われています。

かなり、いい感じ!!

ポイントは、「やたらと引き延ばさない、けれど満足感はしっかりある」バランス感。
“週末+ちょこちょこ平日”で完走できるRPGって、まさに大人ゲーマー向けですよね。

大人になると本当に24時間をどう使うか?って感じになるんですよ。

昔のようにゲームに没頭できるだけのタイミングが無かったり、大型連休などで久しぶりにゲームに時間を割けたとしても長時間はちょっとね。なんてことが多いと思います。

プレイ時間が長すぎると途中で断念→なんなら初めからやりなおし
みたいなパターンもあるんですよね。

私なんか3〜4回くらいやり直したゲームがありますよ。
※「fallout4」って言うんですけどね…。

また、難易度はいつでも変更可能なので、
バトルが難しいと感じたら下げて、物語に集中するプレイスタイルもOK。
逆に“回避・パリィを極めたい!”という人は高難易度でガッツリ楽しむこともできます。

無理せず楽しめる。でも歯ごたえもある。
この「ちょうどよさ」こそ、今の時代に求められているRPGの形かもしれません。

あぁ、もうこれ買いだなぁ。このあとポチろう。

日本語字幕はある?吹き替え・ローカライズ事情まとめ

『Expedition 33』は、日本語字幕に対応済みです。

大切なことなのでもう一度お伝えします。

日本語字幕に対応済み

これだけ面白そうなゲーム。ここまで紹介しておいて日本語非対応だったら悲しすぎるじゃないですか。

ありがたいことに、バッチリ対応しています!!

しかもセリフやUIまわりなど、ローカライズの質も高く、
世界観に合わせた詩的な表現や独特の語感がしっかり伝わる丁寧な翻訳がなされています。

だからこそ重厚なストーリーも評価が高いのも頷けます。

ただし、日本語音声(吹き替え)は非対応
音声は英語とフランス語のみで、主人公ギュスターヴの声は
あの「Marvel デアデビル」で知られるチャーリー・コックスが担当。

英語・仏語どちらも演技は圧巻。
特にフランス語音声でプレイすると、“物語の雰囲気に浸れる没入感”はかなり高評価です。

ハリウッド映画のようにカットが多くスピーディな作品に比べ、ストーリー重視のフランス映画が大好きな私としてはあえて「フランス語」でプレイしてみたいなと思います。

また近くに家族がいる時は「フランス語音声+日本語字幕なし」にして、
子どもたちに「パパってフランス語わかるの…?すごい!!」って思わせて、
ちょっとだけ“知的さ演出パパロール”を楽しんでいます。

もちろん後でその場所からやり直すに決まっていますよ。

フランス語わかんないもん。

Expedition 33まとめ:結論、これは買いでしょ。

いろいろ調べてみたけど、
『Clair Obscur: Expedition 33』、だいぶ完成度の高い作品なのでは?

という結論に至りました。

  • 詩的で残酷で美しい世界観
  • プレイヤーの反応も活かせる“感じるターン制バトル”
  • 社会人でも遊びきれる、ちょうどよいボリューム感
  • 最強枠マエルに頼れば序盤も安心
  • そしてなにより、“ジャパニーズRPGが持ってた魔法”を感じる空気感

なんというか、「またこういうRPGがやりたかったんだよ!」って気持ちにさせてくれる作品です。

まだプレイしてないけど、もう買う気は満々です。
ええ、書いてるうちにポチりそうです。
(むしろ書き終わったら即ポチ予定です。)

ということで、
『Expedition 33』、少しでも気になってた人の背中をそっと押せてたら嬉しいです。
そしてプレイした方は、ぜひXとかで感想教えてくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

もっと世界観を知りたければ公式サイトへ!!

コメント

DADA -だださん-
DADA -だださん-
この記事を書いた人
DADA -だださん-をフォローする
タイトルとURLをコピーしました