ウィザードリィダフネ 【同一化・克己】のメリット&デメリット 後悔する前に知っておきたいポイント

同一化と克己について ウィザードリィ-wizardry-

ウィザードリィダフネでは既存のウィザードリィシリーズとは異なり、キャラクターは予め作られた冒険者をガチャで引く形式になっています。

ガチャ演出で伝説の冒険者確定演出キター!!

からのキャラクター被ったー!!

・・・という流れは誰しも経験があるかと思います。

中にはスタイルが異なる冒険者もいて、我々の課金欲探求心をくすぐってくれます。

そして被った冒険者を無駄なく使わせる要素冒険者を強くしてくれる要素として、ダフネでは『同一化』と『克己』があります。

ただでさえ装備の強化やスキル継承などいろいろな複雑な要素があるウィズダフネ。

この記事では『同一化』と『克己』の違いを説明します!

ウィザードリィダフネ 同一化とは?克己との違い

さて、結論から言いますと『同一化』と『克己』は同じ冒険者を凸らせて強化することです。

『同一化』と『克己』の違いは同じ名前の冒険者でも、スタイルが違う冒険者で行うのが『同一化』。

全く同じ姿、同じ名前の冒険者同士で行うのが「『克己』です。

ラナヴィーユを例としてみますとラナヴィーユには通常の『ラナヴィーユ』と『放浪の王女ラナヴィーユ』が実装されています。

こちらは姿が違う他、性格も違いますし、スキルも異なります。

通常のラナヴィーユは非常にネガティブで

「失敗しても怒らないで」

「私やっぱり向いていない」

等々、内気(Mっぽくてこれはこれでイイ)ですが

対してスタイル違いのラナヴィーユは非常にポジティブで活発。

どちらも受けでも攻めでも使えて(?)魅力があります。

こちらは通常仕様ラナヴィーユ。同じスタイルのラナヴィーユを持っていれば『克己』ができます

スタイル違いのラナヴィーユ。私は1人しか持っていないので『同一化』はできても『克己』ができません。

ラナヴィーユのステ振り、性能などの解説記事はこちらをCheck!

【ウィズダフネ】 ラナヴィーユのステ振りと性能について解説|ネガティブだがそこがイイ!

同一化、克己の仕方

『同一化』も『克己』も冒険者ギルドの『訓練室』から行うことができます。

条件としては同じ冒険者を2人以上保有していること。

訓練室にいき、『同一化』もしくは『克己』で強化したい元になる冒険者を選んだ後に、もう1人の同じ冒険者を選びます。

『同一化』もしくは『克己』した後のステータス画面(同一化)や獲得スキル(克己)が表示されますので『同一化』もしくは『克己』を行います。

ステータス画面を確認したら『同一化』を行うと完了です。

何も考えずに行うと危険?知っておきたい同一化、克己のメリットとデメリット

ここまでウィザードリィダフネの『同一化』と『克己』の仕方について説明してきました。

「なるほど、これなら簡単だし、ガチャでキャラクターも被ってるし同一化、克己しちゃおう」

・・・ちょぉぉっと待ったぁぁ!!!

確かに『同一化』や『克己』を行うと冒険者は強くなりますが、何も考えずに行うのは非常に危険。

しっかりとメリットとデメリットを把握した上で行いましょう。

下の表に簡単にまとめておきますので参考にしてみてください。

  • 新しいスキルを覚える(スタイル別の冒険者の継承スキルが通常と異なる場合はスタイル別のスキルを通常のスタイルでも使える)
  • パラメータが上がる
  • 訓練室でスタイル変更ができるようになる(同一化のみ)
  • 『同一化』『克己』に使用した冒険者は消える
  • 再度の『同一化』はできない
  • 『克己』で使用する場合はスキル強化、スキル継承という選択肢がなくなる

まずメリットとしては新しいスキルを覚えることでしょう。

これは『同一化』と『克己』でスキルが異なります。

先ほどのラナヴィーユの例では『同一化』することで常時パラメータが上昇する『連なる境地』を覚えます。

一方で『克己』をした場合はパラメータが上昇し、魅力耐性などが付与される『覚悟と愛の戦姫』を覚えます。

また、2025年11月20日に『放浪のラナヴィーユ』の継承スキルが『アイギスバッシュ』に変更されるとの告知がありました。

すでに同一化をしている場合は『アイギスバッシュLV.1』が追加されるようです。

※今までは通常ラナヴィーユと同じ『戦いと愛の戦いと愛の女王(※バトル勝利時、味方全体のHPを小回復する。ラナヴィーユ以外が習得した場合、回復量は減少するスキル)』でしたが、同一化していた場合、どちらのスタイルでも『戦いと愛の女王』と『アイギスバッシュ』が使えるようになります。

今後も実装済みのスタイル別冒険者についても継承スキルが変更になることが考えられます。

『同一化』した後ではいつでもスタイル変更ができるので、今日は大人しいラナヴィーユいじめたい気分であれば通常のラナヴィーユ、活発なのが良ければ放浪のラナヴィーユと変更できます。

スキル強化かスキル継承か、克己かそれが問題だ!

冒険者が被った場合の使い道の一つが克己なわけです。

これを行うことで冒険者は強くなります。

ただ、後でも述べますが、被った冒険者は色々な使い道があります。

それがスキル強化やスキル継承です。

スキル強化

スキル強化とはすでに覚えているスキルレベルを上げることです。

これにはいくつか方法があり、同じスキルを持つ冒険者を消費してスキルレベルを上げる方法と、『研鑽の宝典』というアイテムを消費してレベルを上げる方法があります。

伝説の冒険者は貴重な存在です。

そしてその為にスキルレベルを上げるために伝説の冒険者を消費してしまうことはなるべく避けたいですよね?

スキル強化をするために伝説の冒険者を使う前に、『研鑽の宝典』を使うことも覚えておきましょう。

スキル継承

伝説の冒険者の強いスキルは当然『スキル継承』によって他の冒険者(特に主人公)に引き継ぐことができます。

そのため、克己で無暗に消費してしまうことは非常にもったいないです!

特に『デボラ』の『獣人の女神の加護』は主人公や前衛全員に必須のスキルです。

『デボラ』を克己で強くするよりは他の冒険者にスキル継承をした方が総合的には強くなるわけです。

克己する前に、本当にその冒険者を強くしたいのか?考えてみましょう!

2025年9月 同一化、スタイル変更の最新情報!

2025年9月、克己と同一化、スタイル変更について仕様が変更になりました!

別スタイルの克己はそれぞれ別々の克己心を持っていましたが、2025年9月からはそれぞれの克己心が合算され、『総克己心』という能力となりました。

この『総克己心』が上がると、どのスタイルの冒険者でも総克己心のレベルに応じて、克己心のレベルがあがるようになりました。

今まではスタイルごとに克己心が分かれており、結局手に入りやすい通常スタイルの方が強いなんて言うことが起こっていましたが、この修正により、どのスタイルで克己をしていても無駄にならなくなりました!

また、総克己心が各スタイルの克己スキルlv最大値を超えてしまった場合、総克己心に応じてボーナスポイントが与えられ、割り振りができるようになりました。

『ラナヴィーユ』のスタイル別でみていきましょう!

※スタイル違いの『放浪のラナヴィーユ』と通常の『ラナヴィーユ』でそれぞれ1回ずつ克己をしていた場合。

Before

  • メンタルとBPは元になった個体の値を参照する
  • 放浪のラナヴィーユ(天衣無縫の戦姫LV.1 克己心100)
  • 通常ラナヴィーユ(愛と覚悟の戦姫LV.1 克己心100)
  • スタイルが異なっても継承スキルは同じ

After

  • メンタルとBPは高い方の値が参照される
  • 総克己心200
  • 放浪のラナヴィーユ(天衣無縫の戦姫LV.2 総克己心に応じて変化)
  • 通常ラナヴィーユ(愛と覚悟の戦姫LV.2 総克己心に応じて変化)
  • スタイル違いで継承スキルが異なり、スタイルにかかわらず共通で使える

注意点としてはそもそも別スタイルの冒険者は克己していないと、克己スキルが解放されないため、同一化によるステータスアップのメリットが受けられません!

つまり同一化で強化したい場合は、スタイル違いの冒険者も最低でも2体は必要で、スタイル違いの冒険者同士の克己をしないと同一化のステータスアップ効果は受けられないということです!

覚えておこう!被った冒険者の使い道!

ウィズダフネにおける被った冒険者の使い道(言い方ぁ!)を簡単に説明します。

  • 『スキル継承』で他の冒険者へ有用なスキルを持ち越す
  • 『派遣』してガラクタなどを空き時間に集める
  • 『一線を退く』して認識票に変える
  • 育てておいて予備パーティとして活用する
  • アイテムを持たせて倉庫番にする

『スキル継承』はウィズダフネにおいて真っ先に思いつく冒険者の使い道です。

例えば主人公に『デボラ』の『獣人の女神の加護』をつけると、敵を倒すたびにSPが回復しますので『強撃』が何度も使えるようになりますし、単純にHPやMPなどのパラメータアップするだけでも冒険はスムーズになります。
『名もなき冒険者』の中にも『スキル継承』で有用な冒険者もいますので、うかつに『認識票』に変えて、消費してしまうのはやめましょう。

また、少しレベルをあげておけば『派遣』をして学校や仕事中など、ダフネをプレイできない時間に色々な『ガラクタ』や『ゴールド』、場合によっては『鉄鉱石』を集めることができます。

『一線を退く』ことでレベル上限を解放する『認識票』に変えるのも有効な手段ですが『依頼』をこなすことでも『認識票』が集められますので、最初のうちはあまり行わなくてもよいでしょう。

 

そして意外な点ですが、『ウィザードリィシリーズ』において第2のパーティーを作っておくことは重要なのです。

これはウィザードリィシリーズではパーティーが全滅してしまった場合、そのパーティーは迷宮内に取り残されてしまい、救出用のパーティーが必要になるためです。

そのため、ウィザードリィのプレイヤーは本パーティー以外に必ず第2パーティーを同時に育てておくのです。

ダフネにおいては全滅しても迷宮に取り残されることはないのですが、罠にかかって冒険者の『メンタル』が下がって冒険に出ることができない場合など、第2パーティーはやはり重要です。

この先にどのような『奈落』が実装されるかわかりませんし、いきなりバグに汚染されてしまって使い物にならなくなるなどのリスクもありますので、第2パーティーは育てておきましょう。

また装備をすべてはぎ取った上で、イベントアイテムや使えそうなアイテムを持たせて、倉庫番にすることも、ウィザードリィシリーズ伝統の使い道です。

まとめ

さて、この記事ではダフネにおける『同一化』と『克己』について説明しましたがいかがでしょうか。

確かに『同一化』や『克己』は冒険者を強化するうえで非常に有効な手段です。

ただし、被った冒険者にも様々な使い道(言い方ぁ!2度目)がありますので計画的に『同一化』や『克己』を行いましょう!

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上之下 皐月
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