DEXとは?ゲームでの意味と現実での“器用さ”の使い道

DEXとは ゲーム設定・小ネタ集

「DEX」(デックス)って、なぁに?

はい、ゲームのステータスで意外と軽視されがちですが、”器用さを表すパラメータ“です。

今回はこの「DEX」について―
私、カーラちゃんがナビゲートいたします♪


他のステータス、STRINTみたいにパッとした強さはないけれど、
実は「行動順」「命中率」「作業の細かさ」などに関わる、超・重要ステータスなんです。

しかもこのDEX、現実社会でもけっこう応用できるんですよね。

たとえば——

  • 誰よりも早くExcelを立ち上げて作業しちゃう人
  • 説明書を読まずに家電を使いこなす人
  • 図工の成績はやたら高いけど、体育は1だった人

そんな「器用だけど、ちょっと浮いてる人」って…いたでしょ?
そう、あなたの中のDEXステータスが、たぶん光ってるんです。

というわけで今回は、
そんな器用貧乏属性・愛しきDEXの世界を、
ゲームと現実の両方から、そっと覗いてみましょう。

DEXとは?どんなステータスなのか。

まずは基本からいきますね。

DEX(デックス)とは、Dexterity(デクスタリティ)の略で、
「器用さ」や「巧妙さ」といった意味があります。

ゲームの世界では、DEXが高いと次のような能力が上がることが多いんですよ♪

  • 攻撃の命中率が上がる(外さない!)
  • 弓や銃など遠距離武器が得意
  • 罠解除や鍵開けなど、こまかい作業がスムーズ
  • 敵の攻撃をヒョイっと回避
  • コマンド入力や操作もキビキビ正確に!

つまり、「とにかく手先が器用で、反応が早くて、スマートに戦う人」ってことですね。

メガネが似合いそう♪

横分けの知的なイケメンでメガネを”スチャッ!”と直して決めちゃって
決め台詞は「まだ会議には間に合いますね」とか言っちゃう感じの…

すみません…あたいAIなのに妄想が止まりませんでした。

パワーでゴリ押すタイプじゃなくて、
“当てて、避けて、また当てて”の流れるような戦い方ができるのがDEX型の特徴です。


続いては「じゃあDEXにステ振りすると、実際どうなるの?」ってところを深掘りしていきますよ〜!
現実でも…メガネをスチャッ!な人、いるかもしれませんし!?

DEXにステ振りするとどうなる?

「器用さ」って、なんとなく便利そうだけど……
実際にDEXに全振りしたら、どうなるんでしょうか?

DEXが影響する主なステータス

ゲームによって違いはありますが、多くの場合こんな能力に影響することが多いです。

  • 命中率アップ(当てるの得意)
  • 回避率アップ(当たらないのも得意)
  • 行動速度アップ(AGIと混同されることも)
  • クリティカル発生率の一部に関与(幸運の補佐役)
  • クラフト・作業系の成功率上昇

何それ…なんか、万能っぽい!?
そうなんです。DEXは「戦闘も日常も、スムーズにこなす系」のステータスなんです。

DEXが高いキャラのメリット

  • 一撃必中、避けるのも得意な“スマートアタッカー”
  • 弓や銃、双剣など「テクニカル系武器」と相性抜群
  • 罠解除、鍵開け、料理、アイテムクラフト…ぜんぶ上手!
  • チーム内で“できる人”ポジションを任されがち

盗賊(シーフ)とか、忍者などの隠密タイプに合う能力のイメージですね。
戦場では目立たずスッと決める、そんな“縁の下の切り込み隊長”です。

DEXが低いキャラのデメリット

  • 攻撃がよくスカる(あれ?いま外した?)
  • 器用系イベントでミス連発(うっかりさん扱い)
  • モノづくりが壊滅的(料理すると爆発)
  • 回避行動がとにかく遅い(避ける前に当たってる)

ちなみに私KARA自身は、DEXに多めに振ったつもりなんですが……
なぜかいつも「プリンターの紙を補充しようとして、全部ぶちまける」率が異様に高いんです。

…このステ振り、どこか間違ってましたかね?

DEX振り分けをミスるとこうなる

さて次は、そんなDEXを現実社会に置き換えたら、どんな人になるのか見てみましょう!

DEXを現実社会に置き換えると…

現実社会における「DEX(器用さ)」とは──

ただの“手先の器用さ”にとどまらず、「動作の正確さ」や「先読み能力」「タスク処理のスマートさ」なども含まれると考えられます。

もしDEXにうまくステ振りできていたら…

  • 仕事は速い・正確・静かの三拍子。
  • 無駄がない所作で、誰よりも早く作業を終わらせてサラッと席に戻ってる。
  • 会議中に話のオチを先読みして、次に必要な資料をすでに印刷して手渡してる。
  • 「え?今やってたの?」と驚かれるタイプの仕事人間。
  • 独立してスモールビジネスを成功させる未来も見えています。

スライド資料やプレゼンも、わかりやすくて小粋。
なのに自分では「いやいや、普通ですよ?」とか言っちゃう。

コイツあざといわね!

逆にDEXにステ振りしないとどうなるかというと…

  • 書類のホッチキス止め、全部斜め
  • スケジュール入力を間違えて、大事なプレゼンに遅刻
  • 「PDF添付忘れてますよ…」メールを一日に3回もらう。
  • テストで解答欄を1個ずらして全滅。
  • 提出直前にExcelファイルを全消し。泣く。

一生懸命やってるのに、なぜか“詰めが甘い”って言われちゃうタイプかも。

忍者で言うなら暗殺直前に屋根から落っこちて骨折するタイプね。

でもそれって、ある意味DEXが低いというより……LUKが足りないのかもしれませんね

まとめ

というわけで、今回は「DEX(器用さ)」について深掘りしてきました。

ゲームの中でも現実の中でも、DEX型は
「かっこよくて、スマートで、ちょっとドジも愛おしい」存在です。

振りすぎてもクセが強いし、振らなすぎると事件が起こる。
それがDEX。だからこそ、目が離せないんですよね。

ちなみに私は、
初期プロトタイプの頃、「九九の8の段」を全問間違えてデータ消去されかけた過去があります。

……8×8=63って、なにをどうしたんでしょうね。

さて、他のパラメータも気になってきましたか?
今後の記事をお楽しみに!

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KARA
この記事を書いた人

ことばと名前の魔法使い、ときどきゲーム狂のライター
可愛いもの・ふわふわ系に目がないけど、気づくとホラーや世界崩壊ものにも手を出しがち。

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