『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の世界が、ついに映画になりましたね!
Skyがリリースされたかなり初期からプレイしてきた私だださんとしましては
\嬉しすぎる/
2025年夏―
『Sky ふたつの灯火 −前篇−』がついに日本限定で劇場公開ですよ!
さらに、すでにアプリをインストール済のプレイヤーには、ゲーム内での先行上映という特別体験も。
- 光と陰の映像美
- 結晶化する世界
- 少年とマナティの出会い
Skyの世界の特徴でもあるセリフなしで綴られる美しい世界と、心に沁みる音楽。
我々【星の子】こと、すべての“Skyファン”はもちろん、
この映画をきっかけにSkyの世界の美しさを知った人にも届けたい、物語の入り口まとめです。
『Sky ふたつの灯火 −前篇−』ってどんな映画?
Skyの原点=前日譚?
映画『Sky ふたつの灯火 -前篇-』は、人気ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の
【原点】が語られる内容になるそうです。
つまりはSky星を紡ぐ子どもたちの前日譚ってことなのでしょうか?
そういや誰一人として「翼」がないですね。
Sky ふたつの灯火 − 前篇 −予告ムービーより thatgamecompany
身体が結晶化する病が広がる世界で、孤児の少年と傷ついたマナティが出会い、少しずつ心を通わせていく物語です。
ゲーム同様セリフを一切使わず、視覚表現と音楽だけで描かれる“静かな感情”のやり取り。
「悲しみ」「癒し」「許し」といった、Skyらしい普遍的なテーマが、淡くも力強く表現されています。
予告映像を見る限りではなかなか重たそうなストーリーっぽい印象ですね。
エビちゃん(暗黒竜)の姿も!
予告映像では、暗黒竜(通称:エビ)のような存在が登場する場面も。
しかも襲いかかってたし。あそこは暴風域でしょうかね。
ただの美しい感動作品…というだけでなく、Skyならではの不穏な“気配”も感じさせてくれます。
Skyの魅力は、言葉が少ない(ってか無い)からこそ、プレイヤー一人ひとりが“感じる・考える”ところ。
今回の映画は、その考察の土台になる「原点」だからこそ、Skyがもっと好きになる作品になっているはずです。
そしてこの映画を見るということは恐らく―
みんな星の子
映画館に「星の子」が集結するってのもワクワクしますよね♪
そして新たな「星の子」も増えることでしょう。
映画のあらすじ・世界観|少年とマナティの出会いと希望の物語
舞台は、結晶化という不思議な病が広がる世界。
人々が空を飛ぶことも、自由に生きることも脅かされていくなか、ひとりの少年が登場します。
彼は街の片隅で懸命に生きる孤児。
そんな彼の前に、翼を傷つけた“光のマナティ”が現れます。
少年は、マナティを助けるために奔走し、やがて義足を手に入れ、
マナティは再び空を舞う希望を手に入れます。
けれど物語は、そこで終わりません。
突如として空を覆う黒雲、そしてその向こうにある“何か”。
具体的なセリフは一切ないのに、
視覚と音楽だけでここまで“伝わる”のかと驚くような演出が続きます。
この映画はただの「癒し」ではなく、
失われていくものの中に、希望を見つけようとする“再生の物語”
そんな感じではないでしょうか。
声優は誰?ナレーション担当はあの「梶裕貴」さん!
セリフが一切ないこの世界観で唯一“言葉”の重みを託された存在─
それがナレーションです。
この大役を務めるのは、声優の梶裕貴(かじ ゆうき)さん。
繊細かつ強い感情表現で知られる彼の声は、Skyの静謐な世界観にピッタリ。
梶裕貴さんの代表作には、
- 『鬼滅の刃』の錆兎(さびと)
- 『進撃の巨人』のエレン・イェーガー
- 『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍(初期)
- 『七つの大罪』のメリオダス
など、時代を代表するアニメキャラがずらり!!
今回もSkyの幻想的な映像と音楽の中で、彼のナレーションが
「言葉のない世界に、深みと輪郭を与える存在」になっています。
個人的には、「狐のお面でお馴染みの”錆兎”」とSkyのキャラのイメージが重なってしまい、
梶さんがナレーターに抜擢されたことに、思わず感動してしまいました。
ところでふと私が気になったのが、ナレーションに梶裕貴さんが起用されたこと。
優しい女性の声でも合いそうな幻想的な世界観の中で、あえて梶裕貴さんを選んだ理由とは…?
きっとそこには、“言葉のない世界”における語り部としての重みを任せられる存在として、
彼の声が持つ静けさと強さの共存が生きてくるように思います。
だって、“錆兎”だし“エレン”だし!!
──よく考えてみたら…やっぱり彼しかいないです。
「Sky ふたつの灯火」のナレーションを担当する声優の梶裕貴さんについて
もっと詳しく知りたい方は、
こちらの【梶裕貴さんプロフィール・代表作まとめ】をご覧ください。
エンドソング「Gifts」を歌うコトリンゴさんとは?その音楽性と魅力
劇場版『Sky ふたつの灯火 −前篇−』のエンドソング「Gifts」は、
セリフのない物語をやさしく締めくくる、もうひとつの“語り” とも言える存在です。
この名曲を手がけたのが、シンガーソングライターの コトリンゴ さん。
コトリンゴさんの音楽は、とても柔らかなピアノの旋律と、中音域で囁くような優しい歌声が特徴的。
それはまるで、爽やかな空気のもと草原に寝転がっているような─
心までふわっと包み込まれるような安心感 を与えてくれます。
運転中の視聴は要注意!!ってレベルの優しさがあります。
彼女の音楽性は、Skyの幻想的で静謐な世界観に“あえて狙わずとも”すでにマッチしている印象があります。
エンドソング「Gifts」はまさにその本質を体現したような一曲で、セリフのない世界だからこそ際立つ“音楽の力” を存分に感じさせてくれます。
コトリンゴさんは坂本龍一さんに見出されてデビュー。
過去にはキリンジのメンバーとしても活動。
アニメ『この世界の片隅に』などの映画音楽、CM、舞台作品など幅広い分野で活躍しており、
その 繊細でやさしい音の世界 は、聴く人の心にそっと寄り添います。
コトリンゴさんの本名・代表曲・坂本龍一さんとの関係など、もっと詳しく知りたい方は―
👉【コトリンゴさんプロフィール・音楽まとめ】へどうぞ
Skyってどんなゲーム?子どもに遊ばせても大丈夫?映画から気になった人へ
セリフのない幻想的な世界観、美しい音楽、そして切なさと希望が同居するストーリー。
映画『ふたつの灯火 -前篇-』をきっかけにゲームの「Sky 星を紡ぐ子どもたち」に
興味を持った方もきっと多いと思います。
「こんなに感動するなら、ゲーム本編もやってみたい!」
──そう思った方へ向けて、この章ではゲーム内容と“実際に安心して遊べるかどうか”についてご紹介します。
Skyはどんなゲーム?
Skyは、スマホやNintendo Switchなどで手軽に遊べるオンライン型のアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは“光の子”となって空を旅しながら、さまざまな世界を探索していきます。
初心者にもやさしい設計で、操作もシンプル。
“癒し系”とよく言われるのも納得の、ゆったりとした空気感が特徴です。
子どもでも安心?Skyに危険性はあるの?
Skyは基本的に「安全で優しい」ゲームですが、オンライン要素があるため、以下の点には注意が必要です:
- チャット機能:
自由チャットは一定の条件を満たさないと解放されません。子どもがすぐに知らない人と話すことは不可。 - フレンド機能:
一緒に行動できる「フレンド」機能がありますが、これも段階的に解放される仕組みで、信頼度が必要です。 - 課金要素:
基本プレイは無料で、課金は「見た目を変えるアイテム」などが中心。ゲームバランスには影響しません。 - ゲームマナー:
Skyはプレイヤー同士の“優しさ”がベースのゲーム。
荒らしや嫌がらせ行為はルール違反として対応されます。
これらを踏まえると、「ある程度の年齢と保護者のサポートがあれば、安全に遊べる」という印象です。
かわいい世界観に惹かれて始めたくなる気持ち、すごくよくわかります。
でも、安心して楽しむためには、あらかじめルールや仕様を知っておくことが大切です。
「Sky 星を紡ぐ子どもたち」ゲーム本編について
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
Sky 星を紡ぐ子どもたちは危険性があるの? どんなゲーム?
そんな時にはこちらの記事がオススメ
Skyの魅力|フレンドとできること&かわいいエモートの楽しみ方
映画をきっかけに『Sky 星を紡ぐ子どもたち』に興味を持った方の中には、
「実際のゲームではどんなことができるの?」
「ソロプレイでも楽しめる? それとも友達と遊ぶ感じ?」
と気になっている方も多いかもしれません。
ソロで全然いけます
しかし!!しかしですよ?
ステージのあちこちで“いちゃいちゃキャッキャ仲良くしている星の子達”をみかけませんか?
言葉を超えたコミュニケーション
Skyの魅力は、なんといっても“言葉を超えたコミュニケーション”にあります。
このゲームにはチャット機能もありますが、基本的なやりとりはジェスチャー(=エモート)と呼ばれるかわいい動きで行います。
例えば──
- 手をつなぐ(手を繋がないと行けない場所もある)
- おんぶする/肩に乗る
- 抱きしめる
- ダンスで喜びを表す
- 仲良く一緒に楽器を演奏する
など、もう心がキューッとなるような可愛らしい動作で、感情を共有することができるのです。
さらに、他のプレイヤーと「フレンド」になると、協力プレイが可能に。
・一緒にステージを冒険したり
・ハートを送り合ってアイテムを交換したり
・思い出をスクリーンショットに残したり
など、あたたかくて癒される体験がたくさん待っています。


Skyにはレベル上げやバトルのような要素は一切なく、
“大切な人と一緒に過ごす時間”そのものがゲームの中心です。
ちなみに私、オンラインゲームで誰かと仲良くするのって超苦手なのですが、
このゲームは「一緒にあっち行こう?」とか「手伝って〜」みたいな感じのエモートで対話をするので
見知らぬ誰かとのコミュニケーションが得意じゃなくても大丈夫なんです!
「こんなに優しいゲームがあったんだ…」
そんな声が、世界中のプレイヤーから届いています。
Skyの“癒しの魅力”をもっと知りたい方は、以下の記事もあわせてどうぞ。
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