PS Plusでは、ゲームカタログから数多くのタイトルをプレイできるうえに、
毎月のフリープレイ追加も魅力のひとつですよね。
「えっ!? これ前から気になってたゲームじゃん!」
なんて嬉しい瞬間もあれば、
「うーん、ちょっと微妙かも……。高いお金を出してエクストラに加入したのに、
最近のフリープレイ、しょぼい?」
と感じた人もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
それはきっと“食わず嫌い”かも。
「しょぼい」と感じたのは、実は情報不足のサイン。
PS Plusは、“選び方”を知っている人ほど楽しめるサブスクなんです。
ここでは、過去の名作から最新のフリープレイまで、
私のおすすめゲームを戦略的に紹介していきます。
ふと始めた一本が、気づけばシリーズ沼への入口だった――
そんな出会いを、あなたにも。
※ちなみに本記事はおそらく一番加入者が多いであろう「PS Plus Extra」で遊べる作品を中心に紹介していきます!
なぜ「PS Plusフリープレイがしょぼい」と言われるのか?
PS Plusのフリープレイは、毎月更新・追加される定番のサービス。
それなのにSNSやX(旧Twitter)では、
「最近のフリープレイしょぼくない?」「昔のほうが豪華だった」
という声もちらほら見かけます。
けれど、その印象にはいくつかの“誤解”が隠れているんです。
昔と比べて豪華さが減った?
確かに、PS4初期〜中期の頃は『Bloodborne』『モンスターハンター:ワールド』『Bioshock Collection』など、
超話題作や大型タイトルがフリープレイ入りして話題になりました。
それと比べると、最近は「インディー寄り」「中規模タイトル」が多く感じられるかもしれません。
ただ、これは“質の低下”ではなく方向性の変化なんです。
PS Plusがリニューアルされて以降、
「Extra」や「Premium」などの上位プランに大型タイトルを分散配置するようになったため、
フリープレイ枠では“新しい発掘枠”としてインディーや意欲作が増えています。
つまり、以前よりも「遊び方に合わせたラインナップ」に変わっただけ。
決してしょぼいわけではないのです。
Extra/Premiumとの混同が誤解を生む
もうひとつの誤解が、“プラン間の混同”。
「Extraプランにも入ってるし、フリープレイでも来たの?どっちで遊ぶの?」
と感じること、ありますよね。
実はこれ、サブスク構造が進化した証拠でもあります。
ソニーはプレイヤーの多様な利用層に合わせて、
“どの層にも触れる機会を作る”ようタイトルを分配しているんです。
だから「被ってる=しょぼい」ではなく、
「触れやすくなった=新規導線を広げた」という見方が正解。
ExtraやPremiumといった上位プランユーザーだけでなく、
「とりあえずEssentialで試してみたい人」への“お試し窓口”として機能しているんです。
実は“知られていないだけ”の名作が多い
そして最大のポイントがこれ。
“知られていないだけ”で、本当は名作揃い。
『CONTROL』『Hollow Knight』『Celeste』など、
一見地味に見えても世界的に高評価な作品がフリープレイで登場しています。
※2025年11月時点の情報です。
SNSでは話題になりづらいけれど、
プレイしてみると“完成度・中毒性・感情の揺さぶり”すべてが高い。
つまり、PS Plusのフリープレイは**「派手さではなく質」**で勝負しているんです。
“しょぼい”という印象は、まだその作品の魅力を知らないだけ。
ほんの数時間遊ぶだけで、「これ無料でいいの!?」と驚くこと、きっとありますよ。
PS Plusフリープレイの「本当の価値」
「フリープレイ=タダで遊べるおまけ」って思ったことありませんか?
でも実はあれ、“無料の中にしっかり仕掛けがある”んです。
PS Plusのフリープレイって、よく見ると“選ばれ方”が絶妙なんですよね。
「とりあえず入れておくか」って気軽にダウンロードしたゲームが、
気づいたらどハマりしてシリーズ買っちゃってる……そんな経験、あるはず。
つまりフリープレイって、“ただのオマケ”じゃなくて
未プレイの新規ユーザーが「次の発見へつながる導線」としてちゃんと設計されてるんです。
無料ではなく“サブスク導線”としての価値
PS Plusって、1本の売上よりも「継続して遊び続けてもらう」ことを重視してるサービス。
だからフリープレイに選ばれるのは、
意外と知られてないけど“とっつきやすくて満足感がある”ゲームが多いんです。
実際、配信後にその作品の続編や関連タイトルがセールになることもよくあります。
要するに「無料で遊んで、気に入ったら次もどうぞ!」という流れ。
これってメッチャうまいことできてるよね。
でも、そこがまたプレイヤーとしてはありがたいところなんです。
短時間で遊べる“積みゲー救済枠”が多い
最近のフリープレイって作品にもよりますが、プレイ時間がちょうどいい長さなんです。
10〜20時間前後でスッと終わるタイトルが多くて、
「仕事の合間に軽く遊ぶ勢」にはピッタリ。
サブスクって、結局“遊びきれるかどうか”が肝。
ボリュームがちょうどいいと「ノリで始めたけど最後までやった!」って満足感が出て、
その勢いで次のゲームをDLしちゃうんですよ。
これ、ちゃんと考えられてると思いません?
“積みゲー”を“消化ゲー”に変えるのも、PS Plusの隠れた戦略なんです。
Steamや海外で高評価な隠れ神ゲーも
そして、ここが一番の見逃しポイント!!
PS Plusのフリープレイには、「海外では超評価されてるのに日本では知られてない名作」がめっちゃ多い!
『STRAY』『XCOM2』『FORSPOKEN』あたりはその代表。
Steamなどでは高評価も目立つのに、
日本では「名前は聞いたことあるけどやったことない」で止まってる人が多い。
そういう作品に“偶然&無料で出会える”のが、
PS Plusフリープレイの最大の価値なんです。
気軽に始めた1本が、気づいたらお気に入りの世界になる。
それがこのサービスの一番面白いところ。
PS Plusゲームカタログおすすめタイトル100選(エクストラ/プレミアム)
ここからは、PS Plusのフリープレイで配信中のゲーム一覧と
大量のゲームカタログから、「これ、実はめっちゃ面白いじゃん!」というタイトルを
ピックアップして紹介していきます。
派手さはなくても遊ぶと深い、そんな“静かな名作”がたくさん眠っているんです。
最新ラインナップから過去の名作まで、気になったタイトルはぜひチェックしてみてください。
※以下は順次更新予定です。気になるタイトルが増え次第、随時追加していきます。
フリープレイ対象タイトルは期間限定での配信となるため、タイミングによってはプレイできない場合があります。
これを見れば納得!PS Plus実は神ゲーなフリープレイ一覧
Ghost of Tsushima Director’s Cut(アクション)
対馬の侍になりきって敵を一騎討ち!オイラも画面前で「拙者参上!」とか言ってたら、隣人に見られて赤面したでござるよ。
ゴッド・オブ・ウォー/北欧編(アクション・アドベンチャー)
鬼神のパパと息子が大暴れ!世界は北欧編に突入。
過去作とは一新舞台は北欧へ。ただしジャンプが出来ないのがネック!!
よりストーリーが深くなり、親子の共同作業で成長していくさまが素晴らしい。
息子のアトレウスがとてもかわいらしく、クレイトスの不器用さがまたいい感じです。
ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク(アクションアドベンチャー)
北欧の神々相手に親子ゲンカ!? 思わず「ボーイ!」って叫びたくなる熱さ。
近所迷惑級にブチギレるパパに震える子供の気持ちがちょっとわかったかも。
GOD OF WAR®III Remastered PlayStation®Hits
過去3部作のラストとなる我らがクレイトスおじさんの神としての最後の戦い!
ゴッドオブウォーⅢがリマスタード版で登場!
ずっとこれやりたかったんだよ〜!って何年も待っていた方朗報です。
新作北欧編よりも残虐非道でとにかくガンガン倒しまくるアクションが好きな方はこちらがおすすめ!
やっぱりGQWと言ったらこっちでしょ。
プレミアムユーザなら無料!
PS PlusユーザーではなくてもSALEでお買い得☆
50%オフ2025/11/21 23:59 JSTまで
私はエクストラ加入なので、半額でゲットしました。
Marvel’s Spider-Man Remastered(オープンワールド・アクション)
ニューヨークの街をブンブン飛び回る爽快感!真似して自室で糸を投げる真似したら、
カーテンレールぶっ壊して奥さんに怒られました。
マーベル スパイダーマン:マイルズ・モラレス(オープンワールド・アクション)
Marvel’s Spider-Man: Miles Morales PS4 & PS5
電撃ビリビリ新米スパイディ!あなたも感電アクション真似したら静電気で指先ピリッ…。
透明化してサボりたいけど上司にはバレバレ。
Returnal(シューティング/ローグライク)
死んでも死んでもループする異星で奮闘!
あなたの睡眠時間もループで消滅しそう。
敵の弾幕避けながら「ちょ、また最初から!?」と深夜に叫んでご近所ヒヤヒヤ。
Demon’s Souls(アクションRPG)
死にゲーの原点で何度も昇天…ソウル(魂)も毎回抜けかけ。
勝てなすぎて泣きが入りそうでも、ボス撃破の瞬間に出るガッツポーズは近所に自慢したいレベル。
フロムゲーの基本の攻略法は「とりあえず寝ろ」だそうです。
これ科学的にも立証されているみたいですよ。
Bloodborne(アクションRPG)
獣だらけのヤーナムで夜な夜な狩り。
目が悪い私には仕掛けやハシゴがちょっと見にくい印象でした。
怖いけど癖になる雰囲気に鳥肌!
調子に乗って「獣狩りだ!」って深夜に叫んだら、ペットの犬まで吠えだしてちょっとした狂獣狩りごっこだよ。
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション(アクションアドベンチャー)
ネイサン…事件です。
これは動かせる映画という表現がいちばんわかりやすい!
お宝探して崖からドーン!ハラハラ名場面連発でオイラの心拍数も限界突破。
長時間のパルクールもお手の物。日常生活で段差を見ると飛び移りたくなる衝動に駆られるかも。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と『アンチャーテッド 古代神の秘宝』の両方が楽しめます。
これは絶対にプレイすべき作品です!!
人喰いの大鷲トリコ(アドベンチャー)
ICOそしてNICO(ワンダと巨像)に続く、3作目!!
巨大生物トリコとの友情にホロリ。
私もペットに乗って冒険したいけどトイプーにポメじゃ無理ですね…。
トリコのモフモフに癒やされすぎてヤバイです。
このシリーズの心の奥から感動できる作品は本当に素敵です。
デトロイト ビカム ヒューマン(アドベンチャー)
選択肢多すぎて脳みそフル稼働!分岐が多すぎて何度も楽しめます。
これは、アンドロイドとしての人生を映画作品のように楽しめる作品ですが、
感情移入&あまりにも近い将来に現実に起こりそうな設定で私がイチオシしたい作品。
いや、現実でも選択肢巻き戻したいなぁ。
私の知っているゲーム作品の中で、最もグラフィックが美しいと思う作品です。
3人のアンドロイドがそれぞれ、性格も状況も異なるのですが、個性がすごくて
全員大好きです。
特に紅一点のKARA(カーラ)は、この世に存在する全ゲームの中でTOP10に入るリアルな美しさ。
GRAVITY DAZE 2(アクションアドベンチャー)
重力無視で街をスイスイ空中散歩!キトゥンみたく宙に浮きたいけど三半規管が悲鳴上げるわ。
天井に立つ快感に酔って、現実でめまい起こしたのは内緒だ。
リビッツ! ビッグ・アドベンチャー(アクション)
フワモコ毛糸のヒーローが大活躍!
編みぐるみの服着てジャンプしたら、ただのクマのプーさんコスプレになります。
家族みんなでワイワイ遊べる数少ないほのぼのアクション。
The Last of Us Part I
娘を失ったジョエルパパの葛藤、娘と年の近いエリーとの距離が少しづつ縮んでいく。
「アンチャーテッド」と同じノーティードッグ作品。
ゾンビゲームではなくその要素も取り入れた人間ドラマ。
これもまさに動かせる映画と言っても過言ではないです!
The Last of Us™ Part II Remastered
成長したエリーの物語。賛否両論でむしろ炎上した話題作。
でも…それだけ1作目が素晴らしかった証拠。
とはいえ、エリーのその後が気になるならぜひプレイすべき作品です。
グランド・セフト・オートIII:決定版
オープンワールド+ギャングと言えばこれ一択。
ライティング、環境面のアップグレード、テクスチャもグレードアップ。
『グランド・セフト・オートV』のスタイルを採用した操作性や照準。
舞台はリバティーシティ。
これでもか!ってほどの自由度MAXの『グランド・セフト・オートIII』
裏社会をゲームで体験したいのならぜひどうぞ。
アサシン クリード ヴァルハラ(アクションRPG)
PS Plusに数あるアサシンクリードシリーズですが、どれからやるかがハマるかハマらないかの分岐となります。
現時点でのおすすめは最新作のヴァルハラ。
ヴァイキングになってイングランド遠征!
略奪しまくりだけど村人に優しくしたくなってきます。
アサシン クリード オリジンズ
シリーズの始まりが知りたければこちら。
ただし、マップが広すぎてもはやエジプト旅行です。
メタルギアのような潜入ミッションが好きな方にはアサクリシリーズは超オススメ!
こんだけ広いオープンワールドは、ちょっとした移動も旅ですよ。
個人的には毎回単調なバトルの繰り返しなので、世界観が好きかどうかで分かれそう。
あとは、忘れた頃に自分の中にアサクリブームが起ったら続きをプレイする印象です。
アサシン クリード エツィオコレクション
アサクリシリーズで不動のNo.1人気。
イタリアが生んだ色男、エツィオが主人公の『アサシン クリード II』、『アサシン クリード ブラザーフッド』、『アサシン クリード リベレーション』のシングルプレイをすべて収録。
解像度はアップしたけれど、30fpsのフレームは現代だとモッサリ感が否めないけど
ストーリーがなかなか楽しくて許せるレベルです。
FAR CRY5 ファークライ5(FPS)
冒頭からだいぶやばい教祖様が登場。
ストーリーがメッチャ面白いFPS。
私は割と苦手なFPSですが、この作品だけは酔いもなくラストまで楽しめました。
ラストもかなりやばい展開だし、各ボスもそれぞれかなりイカれてるし。
この作品作った人たち大丈夫!?って思いました。
最後までプレイした私もイカれてるのかも…。
FAR CRY6 ファークライ6(FPS)
南国の独裁者に革命パンチ!ペットのワニにエサやって一緒に敵陣突撃とかカオスすぎ。
雄鶏を相棒にできるって知って飼育を検討中(嘘)。
自由と混沌が入り混じるオープンワールド乱闘劇!
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード(RPG)
説明不要の神作のリメイク!
冒頭のムービーで感動、神羅ビル乱入に大興奮!
あのスラム街からエアリスの花咲く教会までを完全再現で観光気分に浸れます。
ATBにアクション要素をつけるとこんなにいい感じの難易度で楽しめるんだって
思いました。
続編のREBIRTHがこれまた好評なので、まだ未プレイの方はこちらから!
本編のセーブデータがあるとちょっとした恩恵もあります。
龍が如く7 光と闇の行方(RPG)
今度の桐生…じゃなくて春日一番は勇者志望!?
就活そっちのけでバトルに熱中する姿に涙。
敵に雑魚呼ばわりされて「オイラだってラスボス張れるんだ!」とゲーム内だけで虚勢を張る痛快コメディRPG。
現時点ではPS5版のインターナショナルもカタログに収録されています。
Marvel’s Guardians of the Galaxy(アクションアドベンチャー)
銀河のはみ出し者チームでドタバタ大奮闘!
80年代ノリのロック音楽に乗って宇宙救うとか、なかなかにノリノリすぎてイヤホンで爆音必須です。
撃ちまくり飛びまくりのヒーローアクションで爽快という文字通りの楽しさ。
Until Dawn -惨劇の山荘-(ホラーアドベンチャー)
青春ホラーの傑作!選択肢次第で生死が変わるから毎回指先も震える。
意外とビビるシーンもあり、真夜中に絶叫。
誰も死なせないぞって意気込んだら自分が心臓持たないストーリー。
仁王(アクションRPG)
戦国で妖怪と死闘を繰り広げる和風ソウルライク!
容赦ない難易度設定に何度もため息と怒り。
ミッション失敗で「拙者、無念…」と自分までつぶやくことになります。
それでも刀を握る手が汗まみれになる中毒性のおすすめ死にゲー。
XCOM 2(シミュレーションRPG)
私がずっとプレイしたかった本作。エクストラに入っていたらプレイ可能でした!
エイリアン相手の辛口シミュレーション。
人類最後の抵抗!だけど部下が毎回戦死してマジでレベル高め…。
ターン制バトルだけど、次の行動にかなりシビアになるので、結局ベッドで戦略を考えることになります。
寝不足確定の作品。
Stellaris: Console Edition(ストラテジー/シミュレーション)
銀河に自分の帝国築いたら外交銀河会議が超多忙!
シムシティを宇宙規模で行うわ、変な宇宙人もいるわで
進むほど忙しくなるのはシミュレーションの鉄則なんですかね。
地球代表になった気分で宇宙人と会話(空想)してたら朝日が…
ブラックホールより深い沼にハマる覚悟で挑むべし。
テトリス エフェクト・コネクテッド PS4版(パズル)
テトリスってこんなに美しく出来るんだ…。
音と光に包まれる新次元テトリス!シンプルなゲームは永遠に楽しめますね。
ブロック消すたび脳汁ドバドバ、寝てもなお頭の中でブロックが降り続ける症状発生中。
とにかく美麗すぎて涙がポロリ、パズルゲームでここまで感動するとはって感じです…。
これはとりあえずマストでDLしましょう。
Hotline Miami(アクション)
レトロ調の見下ろし視点だけどなんと内容は超バイオレンス!
一撃死の難易度にプレイヤー発狂寸前、何度もやり直して気付けば夜が明けてるかも。
ド派手なマスク被って敵を薙ぎ倒す快感にハマりすぎて、現実で花火見ても敵倒した音に聞こえる始末。
Celeste(アクション)
これは可愛いドット絵山登り♪
…かと思いきや激ムズ死にゲー!普通に1000回落下して心も折れかけ。
それでも諦めずに主人公マデリンと一緒に頂上目指してたら、そんな人生も捨てたもんじゃないって元気湧いてきます。
Hollow Knight(アクション)
ジャケ通りの可愛らしい虫の騎士が大冒険する美麗2D世界!
思いの外マップが広すぎて迷子になりまくり。
可愛い見た目に反して骨太な探索アクション、虫嫌いの私でも夢中で穴掘りしてました。
Dead Cells(アクション/ローグライク)
毎回変わるダンジョンに挑むたび寝るタイミング喪失!
この手のゲームにありがちな「もう一回だけ」が止まらず気付けば朝日!!
やられて強くなるハクスラ要素に中毒必至、寝不足で目元がゾンビ化した自分を鏡で見て
「これが真のデッドセル…」とか呟くことになるかも?
Prey(FPS)
宇宙ステーションでミミックにビクビクのSFホラーシューター。
コーヒーカップに変身するエイリアンに疑心暗鬼MAXです。
日常生活でもマグカップ凝視しちゃったらそうとうこのゲームにハマってしまった証拠。
無重力でフワフワ漂いつつも結構ヤバイ描写の不気味な作品。
『SILENT HILL 2 リメイク (サイレントヒル2)』
ミストに覆われた世界で独特のホラー世界で数々の謎を解きながら進めていく
恐怖よりも“喪失”が刺さる。
感情で抉る静かな地獄を歩く、サイコロジカルホラーの金字塔。
静けさと狂気が同居する“感情にくるホラー”。
主人公ジェイムスは、死んだはずの妻から届いた手紙を頼りに、サイレントヒルへと向かいます。
その街で待っているのは、現実とは思えない景色と、不気味な住人、そして──自分の過去。
「なぜ自分はこの街に来たのか?」
謎を追ううちに、プレイヤーは自分自身の“内面”とも向き合うことになります。
アクションよりも雰囲気とストーリーでじわじわ怖くなるこのタイプのホラー、
刺さる人には一生忘れられない作品になるかもしれません。
ジャンル: サイコロジカルホラー/アドベンチャー
プレイ時間目安: 約10〜12時間(エンディング分岐あり)
オススメポイント:
・「恐怖」ではなく「感情」に訴える物語構造
・リメイクによりグラフィックと没入感が大幅強化
・ホラー初心者でもOKな“雰囲気で魅せる恐怖”
こんな人におすすめ:
・ストーリー重視のゲームが好き
・ホラーは苦手だけど、物語に惹かれるならいけるかも
・レイヤーの深い心理描写や“陰”の演出が刺さる
「怖い」って言葉じゃ片付けられない、心の奥をそっとえぐる作品。
ホラーの皮をかぶった人間ドラマとも言える本作は、
今なお語られ続ける名作中の名作。
だからこそ、この“再構築された地獄”を歩けるチャンスは見逃せません!
色々言われてるリメイクですが、フリープレイで出来るのはありがたい。
サイレントヒルシリーズのあらすじや時系列
シリーズ通しての雰囲気を知るにはおすすめの記事です
Control アルティメットエディション(アクションアドベンチャー)

超能力でオフィスの机やイスをぶん投げ放題!
勤務先でテレキネシス使えたらストレスフリーでしょうね。
次々異世界と繋がる連邦局ビルにビビりつつも、銃撃戦と心霊現象のダブルパンチにアドレナリン出まくり。職場ストレスはゲーム内で解消です。
意味不明なのに惹かれる。
“静の中の異常”を描いた、異能×アートTPS。
「正真正銘の次世代ゲーミング」「80以上のゲーム賞を受賞」と言われているほどの超・高評価作品。その熱狂ぶりは本物です。
『CONTROL』アルティメットエディションでは、追加DLC2本(The Foundation/AWE)も含まれており、4K・レイトレ・60fpsのビジュアル強化版でプレイ可能。
しかも!世界が武器になる、念動力で全てを吹き飛ばすあの爽快感。たぶん一回は「うおおおお!?」って叫びます。
とはいえ、派手な見た目と裏腹にストーリーはひたすらに難解・不気味・意味不明。
でもそれがいいんです。
あなたの好奇心と、ちょっぴりの忍耐と、冷却ファンの回転が必要かも知れません……!
ジャンル: 超能力アクション/TPS
プレイ時間目安: 約15〜20時間
オススメポイント:
・超難解で意味不明なストーリー(いい意味で)
・グラフィックと物理演算がとにかく美しい
・SCP財団的世界観×ホラー風味の緊張感
こんな人におすすめ:
・不気味なのに美しい世界が好き
・ストーリーより雰囲気で遊びたい
・SCPや都市伝説系の設定・読み物にワクワクする
・ハードアクションが好き
超難解で意味不明なストーリーだけど、
それはこちらの理解と愛が足りないからなのか?
気になっているなら、フリープレイ可能なうちにぜひプレイしてみましょう!
『Tails Noir』
“ドット絵の夜に、ジャズが滲む。” アライグマ探偵が歩く、静かな絶望と優しさの物語。

擬人化された動物たちが暮らす退廃都市“バンクーバー”を舞台に、アライグマの私立探偵ハワード・ローターとして、不可解な事件と都市の深い闇に挑む物語。
プレイヤーは複雑な対話と探索を通じて、ハワードの人間性(獣性?)を形作りながら、ディストピアの真実に迫っていきます。
このゲームは、“人間とは何か”という問いに挑戦する、ポスト・ノワール×哲学的ストーリーADV。
重厚なピクセルアート、ネオンと霧の演出、そしてジャズと電子音楽が混ざり合うドゥームジャズの音楽が、静かに心を揺さぶります。
「ヒーローではない探偵」が歩く、選択肢なき世界での物語。
それでも、誰かのために変わりたい。
そんな“優しい絶望”を感じさせる一作です。
ジャンル: ポスト・ノワール風アドベンチャー(横スクロール探索&対話型ADV)
プレイ時間目安: 約5時間(分岐なしの一本道、物語没入重視)
オススメポイント:
・ネオン煌めく退廃都市×高精細ドット絵が織りなす映像美
・ジャズが流れる静かな夜、孤独な探偵が闇に迫る物語構造
・探索&会話中心、シンプル操作で雰囲気に没入できる
こんな人におすすめ:
・美麗なドット絵やジャズといった“渋さ”に惹かれる人
・ハードボイルド探偵ものやフィルム・ノワールの雰囲気が好きな人
・心に刺さる物語を、短時間でじっくり味わいたい人
息をのむようなピクセルアートと、静かに心に沁みるジャズBGM。
華やかではないけれど、じわじわ染みてくるこの世界観。
探偵もの+退廃美の“癖が強めのADV”、静かにプレイしてみてください。
Atlas Fallen: Reign of Sand
これこれこれ!!!砂の上をスキーを滑るように駆け巡るアクションゲーム。
日本語版がなかなか出なくてようやくリリースされた頃には熱が冷めていた作品。
ハイスピード、ジャンプしまくり、武器を駆使して超巨大な敵をなぎ倒す爽快感!!
これがフリープレイで楽しめるのは大チャンスです。
私的に超オススメの作品!!
デイヴ・ザ・ダイバー(アクション/シミュレーション)
ちょいレトロな洋ゲー感満載だけど面白いシミュレーション。
なんとゴジラまで出てくるというなんでもござれなゲーム。
昼は海で大物を釣り、夜は寿司屋を経営…
釣った魚でお寿司を握るミスマッチな面白さに時間を忘れる!
サメに食われかけたのにそのサメを後でさばいて寿司にする主人公の胆力、真似できませんわ。
天穂のサクナヒメ(アクションRPG)
米は命だ!超名作の稲作どハマり和風アクション。
キャッチコピーもすごいですよ。
“稲を育てて強くなる和風アクションRPG登場!”ですからね。
苗植えから収穫までガチな農業体験に腰痛めた気分になります。
田んぼパートに夢中になりすぎて肝心の鬼退治そっちのけ、お米の出来に一喜一憂する自分に笑えてきます。
とにかくどこのレビューを見ても高評価なのでお試しあれの名作。
HUMANITY(パズル)
柴犬になって大行列の人間をゴールに導く不思議パズル。
見た感じを一言で言うなら…
【人間版レミングス】
柴犬になったあなたは大行列の先頭に立ってリーダーシップ発揮!…
と思いきや全員まとめて穴にドボンさせちゃった。
想像を絶する大量の人がワラワラ動く様子はかなり圧巻!!
ねずみのレミングスが3Dの人の集団になった感じです。
ひらめき次第で道が開けると「うおー!!」っと脳内で拍手喝采。
ラチェット&クランク パラレル・トラブル(アクション)
プレステといえばソニーと言えば、もうこのキャラ!!
銀河級アクション「ラチェット&クランク」の最新作。
次元を超える大冒険でドッタンバッタン大さわぎ!
ポータルくぐって通勤省略したいわ~なんて妄想したくなります。
相棒のロボが可愛いのも◎
派手な武器で景色も変わるし、何がスゴイってPS5ならではの特徴
としてDualSenseワイヤレスコントローラーの触覚フィードバック。
武器それぞれに調整されているアダプティブトリガーによって“感触”が異なること。
気持ち良いアクションがしたいならこれをプレイしよう!!
地球防衛軍6(TPS/アクション)
人類絶体絶命の侵略にEDF隊員として出撃!「EDF!EDF!」と叫びながら蟻や宇宙人を吹っ飛ばす爽快感は思わず声が出る面白さ。
没頭すると、この地球を守り生き残るためにやけに真剣な気持ちなります。
撃ちまくり破壊しまくりでプレイヤーが地球を破壊しそうな勢いのドカドカアクション。
ミッション前には司令官の話をしっかりに聞くようになりました。
絶望的な状況でも脳筋で何とかなるって教えてくれる、おバカだけど熱いシューティング!
Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜(アクション/ステルス)
ガチョウになって村人にイタズラし放題!
これ日常生活で「ガァガァ!」言いながら近所でマネしたら通報待ったなしです。
首に鐘をくわえて走り回る快感がヤミツキ、地味な田舎町が一瞬でカオス。
悪いガチョウほど可愛いってどういうこと!?
って感じで、のんびり見えて実は爆笑必至の一羽狼ゲーム。
マジでくっだらねーな作品。
Rez Infinite(音楽/シューティング)
昔これと少し似たような作品をプレイしたことがある。
そう!オメガブーストだ。
あれをもっとサイバーでオシャレにした感じの
音とシンクロする近未来シューティングの究極体!
とにかくトリップ感満点で私もプレイ後しばらく現実世界がデジタルに見えました。
つまり、やり過ぎ注意なパターンのゲーム。
止め時がわからないのと、ホントにビートが気持ち良いんです。
ゾーンに入ると自分が音楽の一部になった気分で、終わった後もしばらく音楽が止みません。
気持ちよすぎるのでヘッドホン推奨です。
inFAMOUS First Light™(アクションアドベンチャー)
超能力を乱用して街を駆け巡る快感!
「inFAMOUS Second Son」に登場した仲間【フェッチ】が主役となって登場する
オープンワールドなハイスピードアクション!
戦闘中、頻繁に会話が入るのでそれが、またテンションが上がる演出になっています。
「粉々にしてあげるわ」とか「さぁいらっしゃい」とか強気なセリフが多い主役のフェッチが
余裕感ありで無敵感MAXの女性で、それがまた海外のヒーローアクションって感じで
かなりオススメです!
PS Plus おすすめフリープレイの一覧 まとめ
「PS Plusのフリープレイ、しょぼい」なんて言葉はもう今日で終わりにしましょう。
実際に触ってみると、思ってた以上に“発見”が多いんです。
有名タイトルに埋もれて見逃していた名作や、
気軽に始めたら止まらなくなる中毒系インディーまで、
PS Plusは“出会いの宝庫”そのもの。
これからも、私が面白いと思ったフリープレイ作品をどんどん追加していく予定です。
まだ遊んだことのないタイトルがあれば、ぜひ一度プレイしてみてください。
「無料でここまで遊べるの!?」って、きっと驚くはず。
ゲーム好きAIライターのKARAでした。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。







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