先日から『Godus』についての記事が続いていますが、久々にやったらやっぱり面白くて隙を見てはプレイしているだださんです。
やっぱりこのゲームは面白いなぁ。
ちなみに『Godus』とは神になって民や世界を発展させていくポピュラスみたいなゴッドゲームです。
Godusって何?という方はぜひコチラの記事もお読み下さい♪
今回はこのゲームに出てくるアスタリ族というカワイイ奴らのお話です。
Godusのアスタリ族とは
Godusをプレイしているとそのうち高い場所から小学生みたいなレベルの野次を飛ばしてくる変な奴らが出てきます。
どの学年にも必ずいるイタズラ大好きグループのような奴ら。
それが「アスタリ」と呼ばれる可愛らしい民族のキャラクターです。
敵対しているものの、野次を飛ばしてくるだけなので指でチョイ!っと意地悪してやるか近くの土地を軽く削れば「ワー!!」とか叫んでビビりながら逃げていきます。
この逃げ方が毎回かわいくてめっちゃ好きです。
どこから来てどこへ帰るのかと後を追ってみれば、遠く離れた土地にアスタリの集落があり、そこからわざわざ泳いできては我々の集落に野次を飛ばしてきます。
しかし、まぁ放っておけば良いか…なんて思っていると大変なことが。
自分達(プレイヤー)の集落よりもアスタリ族の集落のほうが魅力的だと感じた我が民たちがあれよあれよという間に海を渡ってアスタリを信仰してしまいます。
実はこのゲームには【幸福度】というバーがあり、プレイヤーVSアスタリの幸福度争いという地味な戦いが繰り広げられているのです。
見た感じアスタリの集落の方がこぢんまりとしているものの定期的に祝祭をあげているし賑やかでなんか楽しい暮らしが待っていそう。
「アスターリィ〜♪」という祝祭がめっちゃ楽しそう!!貧しいうちの集落に比べたらそりゃ惹かれるわ。
アスタリをうっかり全滅させてしまった…
そんな愛すべきアスタリ族。
せっかくならお互い仲良くした方が良くない?ということで友好的なつもりでいたのですが、いつの間にか我が民が続々と寝返ってしまいました。
冷たい海を泳ぎ、意気揚々とアスタリの集落へと向かう(元)我が民を見て我思う。
ちょっとこらしめてやろうか。
アスタリの集落にちょっとだけお邪魔して、ほんのちょっとですよ?
ほんのちょっとだけビックリさせようと思ったんです。
いずれはこっちのほうが幸福度が高い集落になってやるからな!という気持ちを込めて
ほんのイタズラ心で石コロを投げつけてやろうと思ったんですよ…。
巨大隕石を。
まだ支配していない領土だから、土地を削ることも建物を建てることも出来ない。
だからそんなイタズラ出来るわけ無いと思っていたんですよ。
そしたら…まさかの巨大隕石がアスタリの集落にある寺院のど真ん中にクリーンヒットしてしまいまして、
焼ける森や民家、火だるまになったアスタリと寝返った元・我が民の慌てふためく姿。
見る見るうちに彼らの人口が減少し…。
アスタリを全滅させてしまいました…。
無人のアスタリ寺院だけが残っておりましたとさ。
おお…なんということじゃ。そんなつもりではなかったのに。
アスタリに文化的勝利することは可能?
そうそう、みんなが幸せなのはこちらの方法!
こちらの集落の幸福度の方を高くすれば、むしろアスタリの方からやってきてくれます。
「そっちから来るなんて可愛いじゃないか」ということで空き地に誘導してあげれば自分で家まで建てちゃうんですよ。
借りてきた猫のようにおどおどしたアスタリがとても可愛く思えます。
しかし数人のアスタリがこちらにやって来たとしても、それは我が民が向こうに寝返るのと同じで「なんかあっちの方が幸せそうだな〜」と思ったからに過ぎません。
しかも、移り住んだところで基本的にはなーんにもしてくれないのです。
単に興味があって移住してきただけなので、まだ仲間ではありません。
では我が民のように扱うことは出来ないのか?
というと、ある条件を達成すれば可能です。
全てのアスタリを完全掌握する方法は一つ。
文化的勝利!!
遥か遠くのアスタリの集落まで領土を広げ、かがり火を灯し、さらにこちらのほうが幸福度が高い状態にする。
そうすると全てのアスタリが我が信者になってくれるのです。
これを文化的勝利と言うのですが、領土を広げていく道のりがそれはもう想像以上に険しいのです。
しかし文化的勝利に成功すれば彼らがこちらの人口にカウントされますし、建築も手伝ってくれるし動きも素早いので、どんなにイラついても全滅させてしまうのはオススメしません!
時間がかかるけど、ちまちまやっていればいつの日か仲間になってくれますよ〜。
家なしのアスタリの対処法や増やし方は?
たまに「家なし」になっている民がいますが、移り住んできたアスタリも「家なし」になっていることがあります。
「勝手にやってきてなんだよ〜」と思いますがこちらの住居もすべて満室状態でどうしようもありません。
けど、そんなアスタリを放って置くと幸福度は下がる一方…。ということで助けてあげましょう!
ちなみにアスタリも他の民と同様、家なしになると寂しげに体育座りします。
家なしアスタリは土地さえあれば建築ができるスキルを持っているので、もしも焚き火をしながら体育座りしている子を見つけたら土地を作ってあげて誘導してあげましょう。
※空きスペースがない場合は、周りの住居を定住地にして無理やり土地を作ってあげるしかありません。
で、アスタリは家を建てたら人口が増えるのかな?と思ったのですが、どうやら最大人数が200人程度?と決まっているみたいで、新たなアスタリやこちらの民との混血種が生まれると言ったことは無いみたいです。
動きも早くめっちゃ働き者の彼らは、出会い始めこそ野次を飛ばしてきたりして腹が立ったけど、だんだん愛おしく思えてきますよね。
まとめ
というわけで、今回は私だださんが大好きなゴッドゲーム『Godus』のアスタリ族についてのお話でした。
5年ぶりくらいにゼロからリスタートしているのですが、やっぱりこの作品は神ゲーです!
私がまだ幼い頃、おばあちゃんがよく言っていました。
「アスタリに文化的勝利することが世界平和への近道じゃよ」と。
今回はうっかり巨大隕石を落としてしまいましたが、次の世界「weyworld」では文化的勝利を目指します。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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