どうも、だださんです。
今回の声優Songs特集でご紹介するのは、
人気アニソンTOP100にもランクインしている「花に赤い糸」を歌う、
麻倉ももさんにスポットライトを当てたいと思います!
彼女の軽い経歴や、学生時代のエピソードにも触れながら、
葛藤を抱えつつも、運命的な出会いに恵まれ、
実力派アーティストや声優仲間たちと支え合いながら歩んできた軌跡をご紹介していきます。
これからの声優界を担う存在として、
いま注目しておきたい麻倉ももさん。
彼女の歌声と魅力を、じっくりと味わっていきましょう!
麻倉ももってどんな声優?キャラもかわいい素顔に迫る!
麻倉ももさんは、福岡県出身の人気声優・アーティストです。
中高一貫校に通い、学生時代はミュージカル部に所属していたという経歴の持ち主。
その頃からすでに、音楽や表現の世界に強い興味を持っていたことがわかりますね。
ちなみに、同級生にはシンガーソングライターの家入レオさんがいたというから驚きです。
もはや、「選ばれし表現者たちが集まる世代」だったとしか言いようがありません。
麻倉ももさんの歌声は、いわゆる“アニメ声”のかわいらしさを持ちながら、
実はしっかりとした歌唱力と音楽的センスを兼ね備えています。
特に今回取り上げる『花に赤い糸』では、その実力が際立っています。
コンサートでの生歌を聴くと、高音もしっかりと当てにいき、
パワフルな声の伸びで聴く人を圧倒する場面も少なくありません。
録音されたCDよりも、
生歌の方が力強さや感情がストレートに伝わってくるという、
ある意味“珍しいタイプ”のシンガーでもあります。
そんな麻倉ももさんだからこそ、
彼女の“かわいいキャラ”と“実力派アーティストとしての顔”を、
どちらも知ったうえで楽しみたくなりますよね。
麻倉もものかわいさを引き立たせる代表曲『花に赤い糸』
これでもかと言うほど、「かわいい」が詰まっている一曲。
『花に赤い糸』は、アニメ『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』
(2016年公開・ロマンス/コメディ作品、1時間3分)の中で使用された楽曲です。
編成は、ピアノ+ストリングス+バンドという王道バラードスタイル。
ですが、ただしっとりしているだけではありません。
曲が進むにつれてどんどん気持ちが高ぶっていき、
テンションが上がるポジティブなオーラに包まれる、元気なバラードなんです。
麻倉ももさんの「かわいい」が全開で詰め込まれた一曲。
さすが声優さんだと感じるのは、
この曲の中に、“演技”が自然に織り交ぜられているところです。
たとえば「〜ですか?」とか「えっとね」というセリフ調のフレーズ。
単にメロディをなぞるのではなく、
相手に語りかけるような抑揚をつけて歌い上げています。
この語りかけるニュアンスが、ただの歌ではなく、“物語”として耳に届く。
もちろんこれは、高い歌唱力があるからこそできる技です。
表情豊かで圧倒的な歌唱力!
さらにすごいのは、歌い方の「静」と「動」のダイナミクス。
静かに語りかける部分と、ぐっと感情を解き放つ部分のコントラストがとても上手い!
特にサビ前の「あぁ」という一声。
あれはもう、スコーンと高音を当てに行くあたり、気持ち良すぎて脳内スタンディングオベーションです。
そして曲全体を通して伝わってくるのは、
「恋をした相手へのありがとう」という想い。
冒頭で紹介した通り、
王道バラードのフォーマットがここで生きています。
後半になるとストリングスが力強く主張し始め、
楽曲自体がものすごくふくよかに広がっていきます。
その中でも、
麻倉ももさんのキラキラした、力強い歌声がしっかりと響き渡り、
この王道バラードを「本物の王道」に仕立てています。
私、改めて思いました。
高い歌唱力+声優さんの演技力があるからこそ、
アニソンは一般的なポップスとは一線を画すのだと。
さらに言うと──
麻倉ももさんは、コンサートでの生歌が本当にすごいです。
録音されたCDでも十分に素晴らしいですが、
生歌ではさらに力強さが増し、
むしろCD音源を超えてくるレベルのパフォーマンスを見せてくれます。
彼女の本当の実力は、
ライブパフォーマンスでこそ、真価を発揮しているのかもしれません。
麻倉ももの本名は?素顔と声のギャップに注目
麻倉ももさんについては、
「本名なのか芸名なのか」といった話題も出ることがあります。
でも、もはや現代において、そんなことはどうでもいいのではないでしょうか。
詮索するよりも、
彼女自身がこれまでに積み重ねてきた経歴、
たくさんのキャラクターを演じてきた声優としての実績、
そして高い歌唱力と、あふれる「かわいい」魅力。
それらすべてが、麻倉ももという存在を唯一無二にしている。
それだけで、十分だと思うのです。
音楽の分野でも、
“もちょ”の愛称で親しまれながら、可愛らしいルックスと歌声で多くのファンを魅了しています。
声優ユニット「TrySail」としても活躍し、
グループ活動とソロアーティスト、両方の顔を持つ存在です。
また、麻倉ももさんは、かつて「保母さんになりたい」と考えていたほど、子ども好きな一面もあるそうです。
実際、だださん自身も過去に女性声優さんと収録現場でお仕事をした経験がありますが、
保母さん志望だった方に出会うことは何度かありました。
声のかわいらしさと、子どもを好きな気持ち。
何か、目には見えない“共通点”があるのかもしれませんね。
(これはちょっとした余談ですが、歌手や保育・教育職を目指していた声優さんって意外と多い印象があります。)
だからこそ、麻倉ももさんの声には、
ただかわいいだけではない、“誰かを思いやる温かさ”が宿っているのかもしれません。
まとめ|かわいさと実力をあわせ持つ麻倉もも、『花に赤い糸』で出会えた奇跡
麻倉ももさんは、ただ「かわいい」だけではありません。
声優として、アーティストとして、
そして一人の表現者として、
しっかりと実力を持った存在です。
『花に赤い糸』という楽曲を通して、
彼女の「素直な歌声」と「演技力」をあわせ持つ唯一無二の魅力に、改めて気づかされました。
高い歌唱力に裏打ちされた表現、
生歌でこそ伝わるリアルな想い、
そして、声の奥にほんのりとにじむ温かさ。
どれもが、麻倉ももさんという人を形作っているものです。
本名かどうか、そんなことはもう関係ありません。
歌声を聴けば、
彼女がどんな想いでこの世界に立っているのか、ちゃんと伝わってきます。
もし、この記事を読んで少しでも「聴いてみたいな」と思ったなら、
ぜひ『花に赤い糸』をもう一度、聴いてみてください。
きっとそこには、
言葉にしきれない、あたたかい気持ちが流れています。
麻倉もも『花に赤い糸』を聴いてみよう!
最後に、
麻倉ももさんが歌う『花に赤い糸』の映像をご紹介します。
オリジナルの音源バージョン。
曲の世界観と、彼女の透明感あふれる歌声をじっくり味わってみてください。
個人的にはコンサートでの生歌バージョンがオススメです!
圧倒的な生歌パフォーマンスもぜひ体感してみてくださいね。
ちなみに、麻倉ももさんと同じユニット「TrySail」メンバーである夏川椎菜さん雨宮天さんについても、
声優ソング特集記事を公開しています!
彼女たちの魅力についても、たっぷり愛を込めてご紹介しているので、
ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
▶️ 夏川椎菜に結婚の噂?キャラ・本名・プライベート事情もまとめてチェック!
▶️ 雨宮天をもっと知りたい!キャラ・結婚・本名・かわいいエピソードまとめ
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
コメント