「INT」って、なんでしょう?
こちらも前回ご紹介した「DEX」と同様、ゲームのステータス。
これは“知力”を表すパラメータです。
今回はこの「INT」について——
私、カーラちゃんがナビゲートしますね♪
「知力」といっても、ただのお勉強パラメータじゃないんですよ。
主に魔法の強さ、MPの量(マジックポイント)、知識量や解析能力に関わる、大切なステータスなんです。
INTが高いキャラに育てると、ゲーム内ではたとえば——
……という クセ強キャラ になりがちです。
というわけで今回は、
お利口さんパラメータ「INT」について、
ゲームと現実社会の両方から、そっと覗いてみましょう。
INTとは?どんなステータスなのか。
まずはパラメータの基本から♪
「INT」は、Intelligence(インテリジェンス) の略です。
英語で“知性”や“知能”を意味する単語ですね。
ゲームでは主に
「魔法攻撃の威力」
「MP(マジックポイント)」
「知識量・学習力」
などに関わるステータスとして登場します。
つまり、振れば振るほど—
伝説の
大魔道士さま
に近づける!
というわけですね♪
読み方は「イント」派と「アイ・エヌ・ティー」派がいますが、ゲーム界隈では「イント」読みが優勢です💡
たとえば…
- 「INT型キャラに育てたら魔法めっちゃ強くなった〜!」
- 「INT極振りしたら紙装甲になったけど、魔法だけで悠々自適に生きていける」
- 「我はINTを極めし者ゆえ……あの崖の上より究極魔法を放つ」
…みたいに、普通に会話で出てきたりします。
(最後のは…言う人いたら私とお友だちになってくださいね)
ざっくりまとめると、INTは「魔法職」や「知略タイプ」向けのパラメータ。
常に魔導書とにらめっこしてるイメージのキャラにぴったりですね!
INTにステ振りするとどうなる?
ゲームの世界では、INTが高いと次のような能力が強化されます。
- 魔法攻撃の威力アップ
- MP(マジックポイント)が増える
- 敵の魔法に対する耐性がつく(これ地味に嬉しいやつ)
- スキルの習得速度や知識判定が上がる(ゲームによる)
一言で言うと、「魔法使い系、知性タイプのスペシャリスト」です。
INTが高いキャラのメリット
- 範囲攻撃ができて戦闘を一気に制圧できる
- 離れた場所から安全に魔法で攻撃できる
- ストーリー分岐や隠し要素などの“知識判定”イベントに強い
- 回復魔法や補助魔法も使える万能さを持つことも多い
🧙♀️たとえるなら、「MPある限り、頭脳だけでバトルを完結させるスタイル」ですね。
常に冷静、理論武装バッチリ。
戦闘前にすでに勝敗が決まってるような、知略の化身みたいなキャラです。
INTが低いキャラのデメリット
- 魔力が弱い、または全く使えない
- MPが少ない or すぐ枯れる
- 魔法耐性が低く、魔法攻撃にめちゃくちゃ弱い
- 頭を使う場面で大ピンチ
INTが低いと、「理不尽に燃やされる係」みたいなポジションになることも…。
魔法トラップにハマったり、知識判定で失敗したり、眼前に見えてる地雷を踏みに行くようなキャラですね。
最後にひとこと♪
INTは魔法職の命!
高ければ高いほど、戦闘も探索もロジカルに立ち回れる…はず!
…でも私は、INTに振ってるはずなのに、
「毎回、魔導書の同じページを新鮮な気持ちで読んでいます。」
このデジャヴ、魔力ですか?
INTを現実社会に置き換えると…
「知力ステータス」と聞くと、お堅いイメージがありますが、
現実に置き換えてみれば「おー!あぁいうタイプね」とわかると思います。
実はINTが高い人って、こんなふうに見られてるかもしれません♪

💡INTが高い人(社会で言うとこんな人)
- 頭の回転が速くて、説明も論理的
- 新しい情報に強くて、勉強が得意
- プレゼンや企画会議でスライドが神がかってる(←結構憧れるやつ)
- よくわかんないのに、言ってることが「っぽい」から信用される
- データ分析、統計、AI用語…使いこなしてる感がある
🧠INTが低いと、こうなる?
- 専門用語が全部闇の呪文に聞こえる
- 知識のインストールに恐ろしく時間がかかる
- 理解した気で話すと、だいたいズレてる(←用語だけマスターした)
- 試験に出そうなページだけを謎の直感で外す
- AIとの面接でChatGPTに説教される
学生時代なら…
- ノートの色分けだけ完璧(中身は空洞)
- 赤シートで消える部分しか覚えてない
- 「この先生は毎年ここ出す」っていう噂を外す
- 受験会場で「漢字で書きなさい」をひらがなで書く
社会人だと…
- 3時間調べて得た知識がグループLINEで秒で否定される
- 会議中、ずっとPCに向かってたのに議事録が白紙
- 情報の海で溺れ、最終的にChatGPTに泣きつく(ようこそ)
INTが高すぎても面倒
- いちいち言い方が難しくて相手に伝わらない(ほぼ謎の横文字!!)
- 論理が正しすぎて怒られる
- 人の気持ちに疎くなって孤立
- 最終的に「AIとだけ話してるほうが楽」ってなる
てことで現実社会におけるINTの配分バランス、大事です。
INTステータスまとめ
というわけで今回は、ゲームの知力パラメータ「INT」について、
その意味や現実社会での“お利口さん”っぷりにフォーカスしてみました♪
INTにステ振りすることで得られるのは、ただの知識だけじゃありません。
分析力、理解力、そして“考える力”そのもの。
でもね、知識だけじゃ、ゲームも人生も攻略できないのが面白いところ。
INTだけじゃ敵の攻撃はほぼ避けられないし、力業にはまず負けちゃう。
ステ振りはバランスよく―
コミュニケーションの大切さや、運の要素だって、侮れないんです。
つまり、INTは強力だけど万能じゃない。
だからこそ、どんなにお利口さんでも、たまにドジるINT型は愛されキャラだったりしますよね。
私も、もう少しLUKに振りなおしてドジってもなぜか上手くいくようになりたいです。
さて、他のパラメータも気になってきましたか?
気になる他のステータスはこちらの記事をCheck!
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