ドラクエ好きの私、だださんが、
最新作『ドラクエ11』でも特に印象的だったキャラクターが——
そう、“ベロニカ”。
あの勝ち気な性格にぴったりな声をあてていたのは、誰なんだろう?
と思って調べてみたら……誰もが一度は名前を目にしたことがある、超人気声優さんでした。
その名は 内田真礼(うちだまあや) さん。
アニメファンの方にとっては「いまさら感」もあるかもしれませんが、
『中二病でも恋がしたい!』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』など、
数々の人気作に出演している、超実力派声優さんなんです。
しかもゲーム好きな私としては驚きの再発見も!
『ドラッグオンドラグーン3(ゼロ)』
『零 濡鴉ノ巫女(雛咲深羽)』
『原神(フィッシュル)』
『リバース:1999(ニューバベル)』など、
ゲーム作品でも名キャラを多数演じており、
当ブログでも紹介している『Wizardry Variants Daphne』にも「放浪の王女 ラナヴィーユ」として出演!
キャラ以外でも『アヴァベルオンライン』のように、
ボイスタイプとしての起用もあるんですね。
この記事では、そんな内田真礼さんのプロフィールや出演キャラ、
ライブ・楽曲などのアーティスト活動も含めて、まるっとご紹介します!
“ドラクエ11のベロニカの声優って誰?”から入った方も、
読み終える頃にはきっと、「内田真礼さんって推せる…!」ってなってるはずです!
内田真礼さんのプロフィールと経歴
ということで!まずは、彼女の基本情報からチェックしていきましょう!
年齢や所属事務所は?
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 内田 真礼(うちだ まあや) |
生年月日 | 1989年12月27日 |
年齢 | 35歳(2025年時点) |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
身長 | 約155cm |
所属事務所 | アイムエンタープライズ |
レーベル(音楽活動) | ポニーキャニオン |
🎤 声優デビューは2010年!
2009年、OVA『ぼく、オタリーマン。』で声優デビュー。
その後、2012年の『さんかれあ』でヒロイン・散華礼弥役を演じて注目を集めました。
🎵 アーティストとしても活躍
2014年にはソロアーティストとしての活動もスタート。
「ギミー!レボリューション」や「創傷イノセンス」など、多くのアニメタイアップ曲をリリース。
ライブ活動も盛んで、演技とはまた違う魅力をファンに届けています!
数多くの賞も受賞されており、枚挙に暇がないってやつですね。
👨👧 弟は人気声優の内田雄馬さん!
実は内田真礼さんの弟は、同じく声優として活躍中の 内田雄馬(うちだ ゆうま) さん。
『BANANA FISH』のアッシュや『呪術廻戦』の伏黒恵など、人気キャラを多数演じている実力派。
声優界屈指の“美声きょうだい”としても知られ、共演時のやりとりもファンの間で話題になることも。
仲の良さが伝わるエピソードもたくさんあり、姉弟そろって推しているファンも多いんです!
…ていうか姉弟で声優って、もうこれは「生まれついての声帯ガチャSSR」ですよね!?
前世で「あんた男性役ね、私が女性やるわ」って相談してから転生してきたのかなって思うほど、羨ましい才能!
声だけで世界観を作れるおふたり…ほんと尊敬しかないです。
ファンからは“たそ”の愛称で親しまれる「勝利の女神」!
漢字の読みをそのままに”まれいたそ”や”たそ”の相性で親しまれている真礼さん。
実はプライベートでは福岡ソフトバンクホークスの熱烈なファンとしても知られていて、SNSでは試合の勝敗に一喜一憂する姿も見られます。
さらに、ホークスの始球式に登板した際には5度の勝利を呼び込んだことから、ファンの間では「勝利の女神」とも呼ばれているんです…!
声も演技もすごいけど、もしかして…“かなり持ってる人”なのかもしれませんね!
内田真礼さんの代表キャラ|“この声この演技!”が刺さる名演たち
内田真礼さんが演じてきたキャラはとにかく多くて、
「このキャラも!?」「いや待って、これも内田さんだったの!?」という声が上がるほど。
その中でも、特に人気・印象深い代表キャラを、だだぴの主観たっぷりで紹介していきます!
小鳥遊六花(たかなし りっか)|『中二病でも恋がしたい!』
言わずと知れた内田真礼さんの代表キャラ。いわば“ブレイクのきっかけ”となった存在。
中二病という設定ながら、その純粋さや不器用な恋心にグッとくるキャラでした。
六花のちょっと鼻にかかるような話し方と、ふとした時の“地声に近いトーン”が絶妙で、
演技の緩急に「やっぱ真礼さんすごい…」ってなります。
神崎蘭子(かんざき らんこ)|『アイドルマスター シンデレラガールズ』
厨二キャラを極めた蘭子は、プロデューサーたちの間でも大人気。
彼女の“詩的すぎて難解なセリフ”を自然に、そしてときに可愛く演じられるのは内田さんしかいません。
蘭子の魅力を何倍にもしているのは、間違いなく内田さんの表現力です。
ノーマン|『約束のネバーランド Season2』
少年キャラもいける…だと!?となった方も多いはず。
ノーマンは繊細で頭脳派なキャラですが、その内に秘めた感情がすごくて。
静かなセリフでも芯が通っていて、「内田さん、やっぱすごい…(2回目)」ってなります。
フィッシュル|『原神』
キャラと声の“シンクロ率”が高すぎる!とSNSでも話題のキャラ。
フィッシュルの独特な世界観のセリフをここまで自然に表現できるの、本当に凄いんですよ。
ラナヴィーユ|『Wizardry Variants Daphne』
最近のスマホゲーでもじわじわ人気上昇中の「ウィズダフネ」で演じている“放浪の王女”ラナヴィーユ。
少し大人びた、気品と切なさのある声が「また違う内田さんの魅力」って感じで◎!
Wizardryシリーズはコアなファンも多いけど、彼女の演技で興味を持った新規プレイヤーもいたりして、
今後もっと注目されそうなキャラだと思います✨
ドラクエ11:ベロニカ|小さな体に秘めた“最強魔法使い”!
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場する双子の姉・ベロニカ。
勝ち気でしっかり者、妹セーニャを何より大切に思う強い姉。
そして何よりも、強力な攻撃魔法を次々と繰り出すバトルの要として、プレイヤーの信頼も厚いキャラです。
なんとこれも演じているのはもちろん、声優・内田真礼さん。
その絶妙な“少女っぽさ”と“芯のある大人っぽさ”を併せ持った声が、
まさにベロニカというキャラの設定にドンピシャでハマっていましたよね。
▶ ベロニカについてもっと知りたい方はこちらの記事で!
【ドラクエ11】ベロニカの声優は誰?キャラの魅力・あの名シーンも!
📝また補足として:
「内田真礼 鬼滅の刃」で検索されがちですが、鬼滅には出演していません。
ただ、演技力と存在感が高いため、“出演していそう”と誤解されることがあるようです!
他にも挙げれば切りが無いほど、主役からクセありキャラ、少年役まで幅広く演じ分けられるのが、
内田真礼さんのすごさなんです!
内田真礼の人気の理由は? “勝ち気かわいい”キャラが似合う理由
内田真礼さんが演じるキャラには、なぜこんなに“熱”があるのか?
それは演技の幅と声の魅力、そして何より「本気度」にあると私は思います。
代表作を見ても、「中二病」なヒロインから「しっかり者」タイプ、「繊細な内面を隠すキャラ」まで、振れ幅の広い役柄を演じ分けているのがわかります。
● 演技の幅:
- 小鳥遊六花(中二病)→空想に生きる妄想ヒロイン
- 壱岐ひより(ノラガミ)→巻き込まれ系のしっかり者
- ベロニカ(ドラクエ11)→勝ち気だけど繊細な魔法少女
● 声の魅力:
- 透き通った高音で聞き取りやすく、耳に残る声
- 感情が入ると芯の強さが出るのもポイント!
声が高く可愛らしい明るく元気なキャラも、少し低めでシリアス系のボイスも使い分ける内田さん。
そもそもの演技力が非常に高くて何より、感情をこめた“熱のこもった演技”が、どんなキャラにも命を吹き込んでいる印象です。
アニメでもゲームでも「この子の声、なんかいいな」と思ったら、内田真礼さんだった…なんてこと、けっこうあるかもしれませんね。
“内田真礼 結婚してる?”と気になる方へ
検索候補でも上位に出てくるこのワード。
ファンなら気になる話題ですが、2025年現在、内田真礼さんは未婚です。
ネット上では「夫は○○?」「結婚相手は誰?」といった噂も見かけますが、信ぴょう性のある情報はなく、どれも憶測レベルにとどまっています。
ちなみに、弟である内田雄馬さん(同じく人気声優)との仲の良さが話題になることも多く、そこから派生して妙な噂が立つこともあるようです。
(もちろん、そういったものは全部デマなのでご安心を!)
ファンとしてはこれからも真礼さんらしく、お仕事にまっすぐな姿を応援したいですね。
アーティスト・内田真礼としての一面
声優だけでなく、アニソンアーティストとしても第一線で活躍している内田真礼さん。
ライブではその圧倒的な存在感とパフォーマンスでファンを魅了し続けています。
🎵 人気の楽曲ランキング(代表曲)
- ギミー!レボリューション(代表曲のひとつ!中毒性高し)
- 創傷イノセンス(アニメ『悪魔のリドル』OP)
- youthful beautiful.(『SSSS.GRIDMAN』ED)
- ラブ・ユー・テンダー!(最新シングル/2023年10月リリース)
どの楽曲にも“かわいさ”と“芯のある強さ”が同居していて、聴いていて元気がもらえるのが特徴。
ライブでのパフォーマンスも高評価で、「声優アーティスト」の枠を超えて、今や音楽界でも確かなポジションを築いています。
そんな内田さんの楽曲で私が特にオススメしたい曲をいくつかご紹介したいと思います!
ギミー!レボリューション
まさに内田真礼さんの“名刺代わり”ともいえる代表曲。
TVアニメ『俺、ツインテールになります。』のOPとしても話題を呼び、
アニソンらしいテンション全開のノリノリチューンです!
サビのキャッチーさと勢いのあるバンドサウンドが特徴で、
カラオケでは掛け合いも楽しめる一曲。
実はこのベースライン、やけにゴリゴリしてるなぁ…と思ったら、
作曲はあの田淵智也さん(UNISON SQUARE GARDEN)!
内田真礼さん×田淵さんのタッグは他作品でも高相性で知られています。
創傷イノセンス
2014年にリリースされた内田真礼さんのデビューシングル!
TVアニメ『悪魔のリドル』のオープニングテーマとして話題になったこの曲……
なんというか、いきなりぶっ飛ばしてきたな!って感じのスタートです。
なぜなら、めっちゃハードなヴィジュアル系寄りのバンドサウンドで、冒頭からギターがガッツリ。
「この曲ホントに内田真礼さん!?」って思った人、絶対いるはず。
……ええ、私です(笑)。違うアーティストの曲かけちゃった?って思いましたからね。
でもね、あの可憐な声がこの激しいロックに絶妙にハマるんですよ!
これはもう、“意外性”って武器を最大限に活かしたデビュー戦略としか思えません。
こんなにも“声”と“楽曲の世界観”のミスマッチ感が、
気づけばクセになってるあたり、さすがです。
印象としては、「ギミー!レボリューション」がデビュー曲でも納得しちゃう勢いだけど、
あえてこの攻めた曲で勝負してきたあたりが、反則すぎる。
可愛い声×ぶっ飛びロック
このギャップにやられた人、全国に大量発生したんじゃないでしょうか…!
ラブ・ユー・テンダー!
内田真礼通算15枚目となる最新シングル「ラブ・ユー・テンダー!」は、
2023年10月より放送されたTVアニメ『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』のオープニングテーマ!
これだよ。これ!!内田真礼さんのイメージってやっぱりコレなのよ!
「創傷イノセンス」を歌っていた人と同じですか?と思うくらいのキュート全開な一曲です。
キャラを意識したセリフっぽい歌い方だけじゃなく、
歌唱力そのものも高い印象。しっかり芯があるのに、ふわっと軽やかでとにかく耳に心地いい!
シンガーとしての“余裕”みたいなものもすごく感じられて、
聴いているこっちが元気と癒しをもらえるような、そんな仕上がりです。
さらに個人的にグッときたのは、MVの演出。
ぼんやりとしたフィルム映画のような、ちょっとレトロで温かみのある映像が印象的で、
楽曲とのマッチングもばっちりでした。
アーティスト・内田真礼の魅力とは?
声優としての高い演技力とリンクするように、
感情表現の豊かさがそのまま歌にも生きているのが内田真礼さんの強み。
かわいいキャラソン系から、
ハードロック、レトロチューン、EDM風ナンバーまで
楽曲ジャンルの幅もかなり広く、
どの曲でも“真礼ワールド”をしっかり表現してくれるんですよね。
ここが声優さんの歌のスゴイところだと最近ものすごく感じます。
ライブでもファンとの一体感を大切にしていて、
ときには可愛く!ときにはカッコよく!
ステージ上での“変幻自在なエンタメ力”も魅力のひとつ。
声優アーティスト界の中でも、
キャラと本人のバランス、そして表現のふり幅の大きさで言えば、
まさに“トップクラス”の一人だと思います。
【まとめ】“ドラクエ11 ベロニカの声優”から知る、内田真礼さんの魅力
ということで今回は、私が好きなドラクエ11のベロニカの声をきっかけに
「内田真礼さんってどんな声優さんなんだろう?」と思い立ち、彼女の魅力をご紹介しました!
印象としては、ちょっぴり勝ち気で芯のあるキャラにぴったりな声。
それだけでなく、アニメ・ゲーム・音楽と幅広く活躍されていて、まさに“マルチ声優アーティスト”という言葉が似合う存在です。
内田さんが演じるキャラたちはどれも個性豊かで、
でもどこか共通して「人の心に残る声」があるんですよね。
(これ、ベロニカの影響かも??)
その声に込められた“熱”が、たくさんのファンの心を掴んで離さない理由なのかもしれません。
🎮ちなみに、CVを担当したドラクエ11のベロニカにフォーカスした記事もあるので、
ぜひこちらもチェックしてみてください。
👉 【ドラクエ11】ベロニカの声優は誰?名シーン&キャラの魅力を紹介!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント