いよいよ発売されたPokémon LEGENDS Z-A!
ポケモン好きのプレイヤー達の間ではお祭り騒ぎのようになっていますね!
そんなPokémon LEGENDS Z-AですがSwitch版とSwitch2版が発売されています。
この記事ではどちらを選ぶべきか?
後悔しないためにぜひ読んでみてください!
ここでは便宜上、初代SwitchをSwitch1、2代目をSwitch2と呼びます。
また公式ではSwitch1のポケモンZAをSwitch版、Switch2版をSwitch2エディションと呼んでいるので、この記事ではそれに倣った呼び方をします。
Switch1とSwitch2 本体スペックの違い
Switch1とSwitch2の性能を見ていきましょう。
| Switch1 | Switch2 | |
| fps | 60fps(最大) | 120fps(最大) |
| 解像度 | 720p(HD) | 1020p(フルHD) |
ゲームに影響を与える性能差として注目したいのは、フレームレートと解像度です。
fps(フレームレート)
Switch1では最大で60fps、対してSwitch2のフレームレートは120fpsです。
フレームレートとは1秒間に表示される静止画の枚数のことで、これが多いほど滑らかにゲームが動きます。
パラパラマンガ(今どきやらないでしょうけど⋯)の枚数の差と捉えていただくと分かりやすいかと思います。
ポケモンSVをやったことがある人は覚えがあるかと思いますが、Switch1でポケモンSVを遊ぶとかなりカクカクした動きになります。
Pokémon LEGENDS Z-Aはターン制バトルのポケモンとは異なり、アクション要素の強いゲームです。
そのため、フレームレートはかなり重要でプレイ環境に差が出るものと思われます。
またSwitch版ではフレームレートが30に制限されているとの情報があります。
Switch2でSwitch版を遊ぶ場合もフレームレートの制限がかかる可能性があります。
解像度
解像度は画像のきめ細かさを表します。
Switch1が1280×720ピクセルのHD(720p)、Switch2は1920×1080ピクセルのフルHD(1080p)です。
またSwitch2ではHDR(ハイダイナミックレンジ=簡単に言うと明暗をくっきり表示する機能)に対応しています。
ポケモンZAでは昼と夜とがありますのでこの点でも差が出るものと思われます。
ロード時間
そしてゲームをする上でカタログスペックに出てこない性能として、ロード時間の差があります。
一般的にSwitch1よりSwitch2の方がロード時間は短い傾向にあります。
画面の切り替えなど、ちょっとしたことでロードが挟まることがありますので、短いに越したことはないですね。
Switch版とSwitch2エディションの違い、互換性は?
| Switch版 | Switch2エディション | |
| ダウンロード版 | 7,100円 | 8,100円 |
| パッケージ版 | 7,128円 | 8,128円 |
Switch版とSwitch2エディションはそれぞれSwitch1、Switch2に対応しています。
つまり、Switch版はSwitch2で遊べますし、Switch2エディションでもSwitch1で遊ぶことができます。
どちらもソフトの内容や登場ポケモンに差はなく、あくまでグラフィックや動作状況が異なるだけです。
また、Switch版は1,000円でSwitch2エディションへアップグレードすることができます。
選ぶならどっち?
環境によって選びましょう。
Switch2を持っている人は迷わずSwitch2エディションを購入すべきです。
また、Switch2の購入意思はあってもまだ入手できていない人もいるでしょう。
将来的にSwitch2の購入を考えている人はSwitch2エディションで良いでしょう。
Pokémon LEGENDS Z-AのセーブデータはSwitch1からSwitch2へと引き継ぐことが可能です。
そのため、Switch2までの繋ぎとしてSwitch1でSwitch2エディションを進めておいてから、Switch2購入後にセーブデータを引っ越ししても良いですね。
とりあえずSwitch1しか持っていないし、Switch2の購入も考えていない人はSwitch1版を購入しましょう。
もしSwitch2を購入した場合でもSwitch2エディションをフルプライスで購入する必要はありません。
Switch1版から1000円でSwitch2エディションにアップグレードが可能です。
さすがNintendo!
全方位カバーしているあたり、サービスが神ですね!
セーブデータの引っ越し方法
ここでは簡単にセーブデータの引っ越し方法を説明します。
2台のSwitchで同じNintendoアカウントを連携しておきます。
両方の本体のHOME画面から設定を選択。
両方の本体からデータ管理→セーブデータ引っ越しを選択。
送る側は他の本体へ送るを選択。
受け取る側は受け取るを選択。
送る側でセーブデータを引っ越ししたいユーザーを選択。OKを選択する。
セーブデータを引っ越ししたいゲームを選択。
また、有料のSwitchONLINEに加入している場合はセーブデータのお預かりによってセーブデータを預け、他の本体にダウンロードすることが可能です。
詳しくはNintendoサポートセンター Q&A(よくあるご質問)
まとめ
この記事ではPokémon LEGENDS Z-AのSwitch版とSwitch2エディションの違いについて説明をしました。
Switch1でも遊ぶことができるのはNintendoらしく、細かな配慮が光る対応ですね!
ただ、オープンワールドのゲームは本体への負荷も大きく、快適なプレイ環境を求めるのであれば、Switch2エディションとSwitch2の組み合わせがよさそうです。
今後出てくる新作はSwitch2のものが主流になると思われますので、Switch2で遊べる環境を整えたいですね!
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