「Switchの中古って、やめたほうがいいの?」
今、この検索がめちゃくちゃ増えています。
特にSwitch2が現実味を帯びてきた2025年の今、 “初代Switch”を中古で買おうか迷っている人が急増中みたいですね。
でも、それと同じくらいネット上では「やめたほうがいい」という声も飛び交っていて、 知恵袋では5,000件以上の検索ボリュームがあるほど。
そこで今回は、中古Switchの購入に潜む「ガチで笑えないリスク」と、 逆に“ちょっと笑える不安”の声まで含めて、リアルな情報をまとめました。
「安いから中古でいいかな…」と考えている人ほど、 この記事は“買う前に読んでほしい”内容です。
Switch2登場で、中古市場がざわついている
まず前提として、2025年は“Switch2元年”とも言える年なのではないでしょうか?
新型が出れば旧型が中古に流れ出すのは自然な流れです。
実際、メルカリや中古ショップではSwitchの出品数がじわじわ増え始めており、 「今なら安く買えるかも」と考える人が急増中。
しかーし!!
そこでひとつ、大きな事件が起きます。
スイッチ2数千台の行方や如何に…アメリカで輸送予定のスイッチ2狙うトラック強盗事件発生―シリアル番号から追跡可能と専門家語るhttps://t.co/XIpxyViBoL
— ⚡Game*Spark⚡ (@gamespark) June 18, 2025
デバイスの遠隔ロックも行えるとの意見から怪しい出所の本体には手を出さないよう注意が呼びかけられています。 pic.twitter.com/ML6IBtISkM
てぇへんだ!!
これははSwitch2の話ですが―
このニュースからわかるのは、Switch本体は今や「監視されている端末」であるということ。
そして、その監視の目は“中古市場”にも向けられているという現実です。
「中古で買ったら、なぜかBANされていた」
こちらはネットで話題になった、ある投稿。
【中古で買ったSwitchが“以前の所有者による不正行為”で、任天堂に永久BANされました】
— めるらび (@toratora_0922) June 14, 2025
海外でも転売されまくってるSwitch。中古購入者に対して任天堂の対応はバッサリ…
購入者「わたしは被害者です。不正していません。Nintendo… pic.twitter.com/SL5Iat6hf4
このユーザーは不正行為など一切していません。 それなのに本体ごとオンライン接続を拒否され、サポートにも“解除不可”と言われたそう。
別の投稿ではこう説明されています:
Nintendo Switch の中古品 永久本体BANが話題になってるが・・・・
— ザッシュ(犬ちゃん) (@Zasshu_i80486) June 16, 2025
まず、転売購入でBANされるわけではない!
オンラインで不正や違反するとアカウントと本体に対してBANされるが、それが永久となれば絶対外れず、別アカでもダメ。
当該ユーザーはそういうのを中古で売ってるのを買っただけ😑
ひー!恐ろしや
つまり、中古で買ったSwitchが「過去にチートなどでBANされていた場合」…
その後の持ち主も巻き添えをくらうのです。
…いや、怖すぎですよね?
我が家は二人の子供が小さい頃に新品で購入しましたが、いまやSwitchに限らず他のハードでもスマホでも、ゲームをするためには個人アカウントというものが紐づく形になるので言われてみればハードを通して管理されているということになりますよね。
もちろん不正なんかしようものならハードごと使えなくされる可能性は大なのです…。
他にもいろいろある、“中古Switchあるある”
本体BAN以外にも、SNSにはさまざまな声が。
中古はネットで買うと危険。
— みゃむ🍎🍏 (@myamu_games) March 2, 2021
たまにBANされて使えなくなったSwitch売ってるのよね。
あと、使い古して私みたいにファンがうるさく鳴っちゃうやつもある…。
初期のやつはバッテリーも少ないから、最近発売されたSwitchの方がいいんだー🥺
たとえ安くても、“外れロット”を引くと地獄の始まり。
しかも個人取引だと返品もできず、泣き寝入りするケースも多いです。
特に気をつけたいのがバッテリーですよね。発売から時間が経っていたり、前の持ち主が頻繁に充電したりすることでバッテリーの寿命そのものが減っているということが考えられます。
また、我が家も何度か任天堂に交換依頼をお願いしたことがありますが、意外と不具合を起こしやすいJoy-Con。
アナログスティックが操作していないのに反応してゲームキャラがあらぬ方向に勝手に歩いていく…
な〜んて設定した覚えのない、自動歩行機能まで付与されてしまう可能性もあります。
これ結構地味にイライラするやつなんですよね。
中古リスクの一つに実際に試すことが出来ないところがあると思います。
そして…まさかの“舐めリスク”
ここで紹介しておきたい、ちょっと笑えるけど刺さるポストがこちら:
Switchの中古ソフトは危険だ…
— みぐみぐ (@migmig2525) March 3, 2017
前持ち主が舐めとるかもしれん…
笑っちゃうけど、実際「中古=どんな環境で使われてたかわからない」ってのは事実。
特に子ども用に買う場合、“清潔感”は意外と大事な視点かもしれません。
じゃあ結局、中古はやめたほうがいいの?
答えは「人による」としか言えません。
でも、“知らずに買って損する人”が多いのも事実です。
だからこそ、買う前にリスクを知っておくことが大切なんです。
こんな人は要注意
逆にこんな人なら、うまく使えば中古もアリ!!
現代のハードはインターネットとは切っても切り離せないのが事実。
正直なところオフライン専用であってもアカウントはマストであることの方が多いですし、セーブデータの管理なども含めインターネット接続はほぼ100%必要となります。
なので、まさかの自体を回避するためにも出来れば“保証付き”の中古を選ぶべきだと思います。
まとめ:Switchはゲーム機。でも“信用”も一緒に買う時代へ
Switchは今や、ただのゲーム機じゃありません。
ネット接続が前提で、データの蓄積があり、 “過去の履歴”すらついてくるデバイスです。
つまり、「モノとして安い」だけで選ぶと、 “前の持ち主の影”まで背負うことになるかもしれない。
せっかく買ったのにBANされたり、舐められてたりしたら笑えないですよね。
だからこそ、今は“信用”も一緒に買う時代。
値段より大事なものがあると知ったうえで、 納得して選んでいけたら、きっと後悔しないはずです。
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