どうも!
小学校でゼントラーディ語とラピュタ語を履修していた上之下です!
皆さん、外国語は話せますか?
私はなぜか半年に2~3回は外人さんに道を聞かれるので
とっさの対応ができるように心掛けています!
さぁ、本日は妖精語をお勉強しましょう、なゲーム
翻訳 ―translations-の紹介です。
翻訳(Translations)のやり方 サンタを追いかけようの無料ゲーム
翻訳 ―translations-は無料で遊べるサンタを追いかけようの中のゲームです。
ホーム画面から5ページほどスクロールするかメニュー画面のゲーム一覧から探しましょう。
クリックするとゲームが始まります。
この翻訳 ―translations-はゲームというより翻訳ソフトのようなものです。
デフォルトで日本語が選択されていますが英語や中国語、ロシア語やギリシャ語など、
クリスマスや年明けにちなんだ単語を25ヶ国語に翻訳できます。
面白いのは妖精語があることですね。
これはゼントラーディ語とラピュタ語を履修した私としては
通らなければいけない道!
「ゼントラン テ メルトラン!?」(訳:男と女だ!?)
「ゼントラン テ メルトラン タルケ ダカン!」(訳:男と女が同じ船にいるぞ!)
「イェー ヤックデカルチャ!」(訳:なんと信じられん!)
残念ながらゼントラーディ語とラピュタ語は収録されていませんでした(妥当)。
妖精語を勉強しよう!でも4単語しかない!?
翻訳 ―translations-では矢印の右左で単語を選び、再生ボタンを押すとその言語で話してくれます。
さて実際に妖精語を話してみましょう。
Lesson1
「サンタクロース」→「ぱぱどぅ↗ーりぃ↘」
文字としては『サンタクロースの帽子』に『地球(ちゃっかりGoogleマップっぽい!)』、『ツリー』に『プレゼント』です。
なるほど、妖精語は象形文字の一種のようですね。
妖精語での発音は英語に近いように感じます。
『サンタクロースの帽子』は「ぱぱ」
『地球』と『ツリー』で「どぅー」
『プレゼント』で「り」
でしょうか。
これは勉強になります。
さぁこれを踏まえて次にいきます。
Lesson2
「ホーホーホー」→「あぅあぅあぅ」
文字としては『サンタクロースの帽子』に『吹き出し』マークが3つです。
「ほーほーほー」とはサンタクロースの笑い方を表します。
記号としては『サンタクロース』が『話す』×3という意味に取ることができますね。
おや?
先ほどは『サンタクロース』という文字を表すために4単語必要としていましたが
『サンタクロース』を『帽子』マークの1単語のみで表しているようです。
先ほど『サンタクロースの帽子』は「ぱ」もしくは「ぱぱ」と発音していましたが
今度は「あ」もしくは「あぅ」です。
『吹き出し』マークは同じ発音のはずですから発音は「あぅ」で確定でしょう。
そうすると『サンタクロースの帽子』マークの意味がよくわからないですね。
しかも「あぅ、あぅ、あぅ」の3単語を4文字で表していますから
明らかに1文字は発音していません。
とするとこの発音していない1文字は『サンタクロースの帽子』で確定。
どうやら妖精語には、書いてあっても発音しない文字
いわゆるサイレントレター(silent letter)があるようです。
ううむ、勉強になる。
それでは次です。
Lesson3
「明けましておめでとうございます」→「やぴのぼ ろー↗ろー↗」
文字としては『笑顔』に『日めくりカレンダーの1』、『クラッカー』です。
おわかりいただけただろうか?
この言葉で妖精語にアラビア数字があることが判明しました!
アラビア数字はインドを起源とする文字です。
ヨーロッパでアラビア数字が普及したのは16世紀頃と言われていますから
サンタクロースが妖精語にもアラビア数字を普及させたのかもしれません。
アラビア数字は算用数字ですから、妖精の世界には数学があることもわかります。
また、この『1』を表す言葉の発音が分かれば、妖精語の解読は大いに進むでしょう。
もちろん『2』や『3』もあるわけですから。
この言葉の中では『のぼ』の部分が『1』に相当しそうですね。
『クラッカー』は「ろーろー」でおめでたいときに使う単語でしょう。
それでは最後のレッスンです。
Lesson4
「季節のご挨拶」→「すー→すー→ぐろぅ↗りぃ↘」
まてまてまて。
季節のご挨拶って日本語はなんですか・・・?
試しに『英語』にしてみたら「Season’s Greetings」?
「青葉若葉のさわやかな季節になりました・・・」的な言葉でしょうか?
サンタクロースが手紙を受け取るように
やはり妖精の世界にも手紙のような文化があることがわかりました。
で、この翻訳 ―translations-にはこの4単語しか登録されていません・・・。
これでは解読できないではないか・・・。
自分だけの言葉を造ってみよう!
ここまで翻訳 ―translations-で妖精語を勉強してきました。
解読していて感じたのですが
この妖精語は幼児英語、例えば例えばヤミー(Yummy)のような発音のイメージの言葉です。
この翻訳 ―translations-、一番の遊び方はお子さん一緒に文字を作ってみることにあると思います。
絵と子どもたち用のの優しい言葉で、子どもたちだけの言葉を作って遊んでみてください!
まとめ
さて、翻訳 ―translations-いかがでしょうか。
この翻訳 ―translations-には他の言語も収録されていますので
色々翻訳してみてください。
ちなみにGoogle翻訳には妖精語はありませんでした。
残念!
最後に全く役に立たない豆知識!
自分の名前の最後に『ウル ラピュタ』(訳:ラピュタ王)とつけて名乗ってみよう!
ラピュタの王様気分になれるぞ?
翻訳 ―translations-を遊ぶのはこちらから
サンタを追いかけようには他にも様々なゲームがあります。
ぜひ遊んでみてくださいね!
☆サンタを追いかけようのゲーム一覧☆
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