どうも!パソコンはPC-98でデビューした上之下です!
さて今回はパズルゲームのようでいて、しっかりとしたプログラミングゲーム。
コードラボ ―Code Lab-の紹介です!
大人がやっても楽しいのですが、ぜひお子さんにプログラミングの入門編として遊んでいただきたいゲームです。
また、このゲームは、もちろん単体でも楽しめますが、まずは取り掛かりとして、コードブギ―Code Boogie―から遊ぶことをお勧めします!
コードラボ(Code Lab)のやり方 サンタを追いかけようの無料ゲーム
コードラボ ―Code Lab-は無料で遊べる「サンタを追いかけよう」の中のゲームです。
ホーム画面から3ページほどスクロールするか、ホーム画面のメニュー、ゲーム一覧から探しましょう。
まずコードラボをクリックするといきなりゲームが始まります。
最初はトナカイの絵(ブロック)をパズルのように組み合わせます。
次のステージでは妖精さんが3分割されているので組み合わせましょう。
ブロックはパズルのピースのように凹凸がついているので、どこにはめるのか分かりやすくなっています。
制限時間もありませんのでお子さんとじっくり遊べます。
そして、ステージ3からがこのゲームの真骨頂!
プログラミングの基礎が学べるんじゃない?コードブギも一緒にやってみよう!
コードラボ ―Code Lab-のステージ3からはゲーム性がガラリと変わります。
見下ろし型の視点に変わり、マスで区切られたステージで妖精さんをプレゼントまで導いてあげます。
途中には木が立っていることもあり、それを避けながら移動していきます。
画面の左には東西南北の矢印が書いてあるブロックがあり、ブロックを組み合わせます。
最後に再生ボタンを押すと、妖精さんが東西南北のブロックを配置した順番に移動します。
操作方法
PC
見本の上にブロックをドラッグして並べるだけです。
スマートフォン
PCと同じようにブロックをタップしてスライドさせるだけです。
ただ、画面の端をなぞったりする関係でメニューボタンに触れてしまったり、アプリを切り替えてしまったりと誤動作が起こりやすいです。
そのたびに最初のステージからやり直しなので、PCでの操作をお勧めします。
またスマートフォンの画面のサイズもよるのかもしれませんが、私のスマートフォンでは画面の端が見切れてしまって見えませんでした。
そのため、見えない所は勘で妖精さんを動かしました。
画面のスクロール機能があるといいですね。
コードラボ ―Code Lab-をお子さんと遊ぶときには、数が数えられるのであれば、最初に何マス必要か数えてみると、分かりやすいと思います。
失敗してもステージの最初から始められるので、トライ&エラーを繰り返して修正できるのも素晴らしいですね。また、故意に全く別のプログラム(ルート)を組んでも良いでしょう。
クリアのときのこのステージは○○ブロックでクリアできます、という最短のブロック数がでます。
自分で組んでみてあれ?そんなに少ないの?
と、思うこともあり、侮れません。
コードラボ ―Code Lab-はサンタを追いかけよう、の中のコードブギ―Code Boogie―と
ゲーム性が同じです。
コードブギ―Code Boogie―はブロックを組み合わせて妖精さんを踊らせるゲーム。
コードブギ―Code Boogie―には先生の真似をして踊ってみよう、というダンス教室があるので、
始めるのであれば、コードブギ―Code Boogie―から始めることをおすすめします。
サンタを追いかけよう、ではこの2つのゲーム特に何か関連付けはされていませんが、
続けて遊ぶとプログラミングの入門編としてよいですね。
2次元の動きだけじゃない?さらにジャンプまで!
ステージが進んでいくと『繰り返す』というブロックが登場します。
これは『繰り返す』回数を指定することで、その『繰り返す』の中の動作を指定回数繰り返すプログラムです。
使わなくてもクリアはできますが使いこなせると、プログラムが簡単になりますし、手間がかかりません。
なにより、左側のプログラムの欄がスッキリして、これが気持ちいい。
そしてステージが進むと『飛び越える』というプログラムが出てきます。
これは文字通り目の前の障害物をジャンプできるプログラムです。
このときにどの方向へ何マス(最大3マス)飛ぶか、指定できます。
このプログラムにより、さらに複雑な動きができるようになり、攻略に幅が広がります。
さらにさらにステージが進むと、『繰り返す』と『飛び越える』が同時に行えるようになります。
これらの組み合わせを考えるだけでもう面白いです!
この機能があったら有料でも売れるかも?ここが惜しいよコードラボ!
このようにとても楽しく、プログラミングゲームとしても評価できるコードラボ ―Code Lab-ですが
惜しいところもあります。
こんな機能があったら有料版でも面白そう、という点を挙げます。
・ステージセレクト
毎回最初のパズルを挟むので、メインのプログラムを組むところまでたどり着くのに少し時間がかかります。
ステージセレクトまではなくても最初のパズル部分は飛ばせたら良かったですね。
・リプレイ機能
自分で作ったプログラムを残しておける、リプレイの機能もあるといいですね。
自分が組んだプログラムで妖精さんがてとてと歩く姿はとてもかわいいので、それをゆっくり見られるリプレイは欲しかったですね。
・ステージエディタ機能
ステージを作って友達やお子さんに攻略をさせてみる。
そんな機能があったら、より楽しめますね!
・もっとステージ数があれば!
ステージ14で『繰り返す』や『飛び越える』が登場し、さあいよいよ面白くなってきた、というところで、このゲームはクリアになります。
あくまでミニゲームですから仕方ないのですが、もう何ステージかあり、難関ステージなどもあるとよかったですね!
追加DLC希望しますが難しいですかね?
まとめ
さて、コードラボ ―Code Lab-いかがでしょうか。
私はこのコードラボ ―Code Lab-とコードブギ―Code Boogie―は高く評価したいゲームですね!
どちらも純粋なゲームとして大人でも楽しく、また知育ゲームとして素晴らしい!
この2つのゲームは学校の教材としてもお勧めします。
コードラボ ―Code Lab-を遊ぶのはこちらから。
コードラボを遊んでみる!
サンタを追いかけようには他にも様々なゲームがあります。
ぜひ遊んでみてくださいね!
☆サンタを追いかけようのゲーム一覧☆
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