どうも!
子供絵本一冊で子供たちをゲラゲラ笑わせていた上之下です!
皆さん、絵本は読んでますか?
最近では親御さんもなかなか忙しく、お子さんと絵本を読む時間がなかなか取れないかと思います。
子供たちにとって寝る前にお父さんお母さんに絵本を読んでもらう時間というのは
とても楽しいものです。
今回はそんな忙しいお父さんお母さんのための
しかけ絵本、風のトンネル -Wind Tunnel-の紹介です。
風のトンネル (Wind Tunnel)のやり方 サンタを追いかけようの無料ゲーム
風のトンネル -Wind Tunnel-は無料で遊べる「サンタを追いかけよう」、の中のゲームです。
画面をスクロールさせても出てきませんので、メニューボタンから探しましょう。
下の方にあります。
クリックするとゲームが始まります。
出てくる画面としては真ん中にパラシュートをつけたトナカイ。
そして前方に大きな扇風機のようなもの。
その扇風機の下には雪を出している機械。
その下には様々な測定機械のようなものがあり、それぞれに妖精さんが座ってなにやら操作しています。
そしてゲームが始まっても何の説明もありません。
最初見たときにはこのゲームの目的がわからず頭に?マークがいくつも浮かんでくることでしょう。
さてこの風のトンネル -Wind Tunnel-ですが正確に言うとゲームではありません。
ではなんなんでしょう?
実は深い【風のトンネル】のストーリーは親御さんが考える!
風のトンネル -Wind Tunnel-はゲームではないと先ほど説明しました。
では何なのかというと、それは親御さんの発想次第なんです。
私はパッと見た瞬間にこれはしかけ絵本だと理解しました。
じつはこの風のトンネル -Wind Tunnel-ですがいくつか触れる場所があります。
触れる場所と言っても3か所だけですが。
1.扇風機の下のレバー。
これをクリック(スマートフォンではタップ)すると背景の移動速度が速くなったり遅くなったりします。
そして扇風機のまえの吹き流しとトナカイのパラシュートが大きく揺れるようになります。
2.雪の量
雪を発生させる装置の下にレバーがあり、それをクリックすることで雪の量が変わります。
3.トナカイの鼻
クリックすると鼻が光りもう一度クリックすると消えます。
以上です。
さて、これで何をするのかというと、試されているのは風のトンネル -Wind Tunnel-をお子さんと一緒に見ている親御さんの発想力だと私はとらえました。
※ここから先は私の主観と経験がかなり入りますのでその上でお読みください。
最初はお子さんとスマホをタップしてどこが動くか試してみるといいでしょう。
トナカイさんが速く走っているね。
あ、風が強くなったね。
雪がたくさん降ってきたね。
トナカイさんのお鼻が光ったね。
・・・そんな会話ができることでしょう。
またここで物語を即興で作ってみてください。
例えば・・・。
真っ赤なお鼻のトナカイさんはいつも皆にばかにされていました。
でもトナカイさんはくじけません。
いつかサンタさんの役に立つために特訓を始めたのです。
※ここから読み方を早めます。
それをお手伝いするのはサンタクロース見守り隊!
通称、Santa Claus’Z(サンタクローゼット)であった!!
ばばーん!!
トナカイさん「隊長、もっとスピードを上げてください」
妖精隊長「しかしこれ以上は君の体が耐えられんぞ?」
トナカイさん「やらせてください、隊長!もう時間が・・・クリスマスまで時間がないんだぁぁぁ!」
※壁のスクロールと雪の量を増やしましょう。
妖精隊長「ば、ばかな。君のトナカイ“力”(となかいちから)がまだ上昇するだと?」
※トナカイさんの鼻が点灯します。
トナカイさん「激しい怒りによって目覚めた伝説の超・トナカイ(すーぱーとなかい)・・・!!」
※お子さんが女の子であればプリ〇ュアバージョンでもよいでしょう。
などなど。
めちゃくちゃでも良いので読んでみてください。
きっとお子さんに大ウケしますよ!
実は風洞実験をやっている?
さて、ここまでは一般的な風のトンネル -Wind Tunnel-の楽しみ方です。
しかしここからまた違った見方が出来るのがこの風のトンネル -Wind Tunnel-というゲームです。
よく見ると色々なところに黄色いマークがついています。
これは車の衝突実験などで人形についているものですね。
そして扇風機には吹き流し。
このゲームのタイトルは風のトンネル -Wind Tunnel-。
ここから導き出される結論、それは風洞実験装置であるということ。
※風洞実験とは人工的に風を送り出し物体に当たった時の空気の動きをみるためのものです。
例えば航空機などが有名ですね。
そうなるとこのトナカイは生きているトナカイなのか?
それとも機械なのか?
小学生くらいのお子さまにはこんなホラー、ミステリー要素のお話をしても面白いかもしれません。
まとめ
さて今回は主観多めで紹介しましたが、
風のトンネル -Wind Tunnel-いかがでしょうか。
絵本の中には子供の発想を促すために
あえて結末をぼかしたり、
しっかり説明しなかったりするものがあります。
この風のトンネル -Wind Tunnel-はそのような作られ方をしています。
ぜひともお子さんの好みに合わせて
楽しく物語を作ってみてください。
風のトンネル -Wind Tunnel-を遊ぶのはこちらから。
風のトンネル -Wind Tunnel-を遊んでみる!
サンタを追いかけようには他にも様々なゲームがあります。
ぜひ遊んでみてくださいね!
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